カウントダウンだね。

クリスマスツリーが松飾りに追い出された街に、
“もういくつ寝るとお正月” ときたもんだよ。
ホントにもう残りわずかとなった平成22年ですなあ。
僕の10大ニュースもあと3つだしね (笑) 。
テレビや新聞など、大メディアたちも今年を振り返る総決算となっていて、
キーワードをさらうと民主党と中国、景気の低迷といったところかな。
僕も雑感まじりにワガママに書いてみるか。

民主党に振り回されっ放しの国民は、ある調査では
選挙で27%が自民党に入れるとの結果が踊っていた。
うむ、確かに鳩山さんの散らかしっぷりはもう批判を超えて
失笑状態であったね。中国はまだまだ恐ろしいほどの
パワーを秘めているのと同時に、大きな危険もはらんでいる。
僕は2000年に初めてかの地を見たのだが、
こりゃあこのままでは10年で抜かれると書いた。
偶然にも (笑) 実際にそうなってしまったわけだが、
来年はますます米中関係から目が離せない年になるでしょうな。
ここがもっとも危険をはらんでいるわけだけど、
現在の民主党外交力では米中様にコミットできそうもない。
静観しながら対処的な外交が精一杯となるだろうから、
せめて両国関係が変な悪化にいたらないことを願うしかないってか?
悲しいが。

経済、外交、社会福祉、そして教育といった核となる4項目が
ことごとく厳しい局面で、この状況はどうやら特効薬は見当たらない。
4項目を同時にドラスティックにいい方に持っていくなんて、
大マスコミのあおりでやらなければならない風潮にされているが、ずぇーったいに無理でしょう。
昭和40年男にとっては、4項目ともものすごく密接な部分であるわけで
声を上げていかねばいかんよね。社会の中間管理職者としての責務は、
いつも騒いでいるけど社会にコミットすることから始まる。

それにはね、経済立て直しからいきたいと僕は思うのですよ。
立て直すために何をする? 一生懸命働くことです (爆笑) 。
この雑誌を生みだしたから、微々たるものではあるけどお金が動いたわけでしょ。
680円の雑誌をたとえば5万部売ったとしたら3,400万円にもなって、
それを年に6冊生めば2億を超えるお金が動くことになる。
88万人の昭和40年男たちがこの程度の売り上げでも、
新規に生み出せばスゴイ額になるうえ、周囲を巻き込んでいくから
それはすごいうねりが生まれる。ねっ、680円の価値でいいんだもの。
既存のものに乗っかるだけでなく、新しい価値をね。経済が上に向けば
政治家だって力点を外交に振れるし、社会福祉と教育にだって予算を振れるし、
全部うまくいく。そのために立たねば、俺たちが。日本が秘めているパワーだって
ものすごいものがあるわけだから、諦めてしまうのはすごーくもったいないことだ。
何かのせいにして動かないというのだけは絶対にしたくないっす。
俺たちはいい時代に生かしてもらってきたわけだから、恩返ししなければ。

なんて決意を新たにする年の瀬である。
 

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