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【タメ年たちの大活躍!】建築家・塚本由晴が復興について語る。

2014 年 12 月 18 日 編集部員 コメント

学術領域連携から考える復興山水学 学術領域連携から考える復興山水学


 

昭和40年生まれの建築家・塚本由晴が、2015年1月11日に東北大学で開催されるシンポジウム『学術領域連携から考える復興山水学』にて、公演とディスカッションに参加する。

 

東日本大震災において甚大な被害を受け、さまざまな分野での支援が個々に行なわれてきた三陸沿岸部だが、発災から4年を迎えようとしている現在、それらの復興に対して連携の必要性が問われるようになってきたという。本プログラムは、三陸沿岸の特徴である「山水」をキーワードに、各地の復興実践例を検討し、新たな共通の知見と連携の基盤を築くことを目的としている。シンポジウムで検討される案は、被災者の住宅再建に対する取り組みだ。各地の森林組合、材木組合、工務店、建築設計者、行政によって取り組まれている「地域型復興住宅」と、被災地における新規漁業者の就労、新規住宅の獲得を目的とした「漁師学校」に着目。幅広い学問から、復興の実践と連携の方策を議論していく。

 

塚本は、地域の文化に根ざし、かつ手頃な価格で実現可能な家を開発するプロジェクト「コアハウス」について10:30より講演予定。

 

<開催概要>
 日 時: 平成27年1月11日(日) 9:00-17:00
 場 所: 東北大学片平さくらホール(宮城県仙台市青葉区片平2-1-1)
 入場料:無料(事前予約不要)

 

<開催プログラム>
  9:00 学術領域連携から考える復興山水学の可能性(筑波大学准教授 貝島桃代)
  9:45 今次災害における復興作業の展開とその課題(東北大学教授 小野田泰明)
 10:30 コアハウス : 住まいのコア、地域のコア(東京工業大学准教授 塚本由晴)
 11:15 自伐林業と賃挽き製材による住宅再建の取り組み(筑波大学名誉教授 安藤邦廣)

(昼休み 12:00-13:00)

 13:00 流域圏-小網代の実践から三陸の流域を考える-(慶応大学名誉教授 岸由二)
 13:45 日本の社会経済システムと漁村の将来(福島大学教授 阿部高樹)
 15:00 三陸漁業の創造的復興(三重大学准教授 勝川俊雄)
 15:45 ディスカッション(学術領域連携から考える復興山水学に向けての課題
 16:30 まとめ
 17:00 閉会

 

塚本は87年にパリ建築大学ベルビル校への留学を経て、92年に貝島桃代と共にアトリエ・ワンを設立、2000年に東京工業大学大学院准教授、03年にハーバード大学大学院客員教員、07年にUCLA客員准教授を務めている。主な作品に『アニ・ハウス』『ガエ・ハウス』『ハウス&アトリエ・ワン』『スプリットまちや』『みやしたこうえん』『Logements Sociaux Rue Rebiere』『BMW Guggenheim Lab』『北本西口駅前広場』などがある。

 

 

  

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