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『昭和40年男』の大切な記念日!?

2014 年 10 月 29 日 プロデューサー コメント

今日はなんの日? 結婚記念日でも失恋記念日でもなく、50歳の誕生日にはまだ早い。さてさて、一体どんな大切な日だと思いますか。このがさつな僕が大切といっているのだから、勘のいい読者さんはお気づきではないだろうか。僕にとって、そしてきっとみなさんにとってもスペシャルな日(ホントか?)なのであ~る。

 

 

本日10月29日は『昭和40年男』の誕生日だーっ。なんと満5歳だからホントならパーティのひとつくらい開催してよさそうなものだが、そこは時間となんてったって金がない我が編集部ゆえパスさせてもらう。あと5年踏ん張って10周年あたりは盛大に祝いたいものだ。

創刊5周年昨日のことのようである。そしてずいぶん長いことやってきた気がするのは、苦しみの連続だったからだろう。それをはねのけて得る喜びの連続でもあった日々だ。そもそも創刊準備の時点から大きくつまづいた。出版業界では極めて強い存在である問屋から、そんな前代未聞の雑誌は扱いたくないと言われてしまった。自分にとっては自信があるのに、いきなり黄色を超えて赤信号が灯った気分だった。というのも、問屋が扱ってくれないことは書店に並ばないということで、出版できない雑誌という烙印となる。問屋交渉は押しの強い担当者に任せっきりで、その者が小さくなって報告に来た。問屋に顔を出すことはほとんどない僕だが、このときばかりは猛抗議に出かけた。
「社運をかけているんだ」
つい口から出た言葉だが、心の底にあった本音でもあり、結果問屋の担当者を揺り動かすことが出来たのだった。

と、スタートからつまづいた雑誌は、その後ひどい難産を味わった。自分にとっては新しいジャンルへの挑戦で、しかも類似誌が皆無という真っ暗闇の中で走ることがこれほど困難なことだとは、想像していた以上だった。この以前にも音楽雑誌にトライしたから困難は覚悟のうえで取り組んだはずが、遥かに超えた困難ばかりが立ちはだかったのである。それでもなんとか産声をあげて、皆さんの元へとお届けできたのがちょうど5年前の今日ということだ。難産だった息子は、育成にも苦労を強いられ、とんでもないピンチや困難をいくつも超えてきた。そしてやっと今日5歳の誕生日なのだから、このうれしさといったら格別である。「カンパーイ」といきたいところなのだが、なんてったって〆切だから酒は呑めない。呑んべえの僕には少々ツライが、〆切を乗り越えたらめいっぱい祝おうと思っている。

素晴らしい記念日だからというのは少々無粋なようだが、ここでお礼を述べさせていただく。関係協力者のみなさん、スタッフのみなさん、そして読者のみなさん、今日まで支えていただきありがとうございました。これからもどうぞ『昭和40年男』をよろしくお願いします。

 

 

  

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    浅野
    2014年 10月 29日 16:59 | #1

    創刊5周年おめでとうございます。
    そんな苦労も知らずガハハと毎週のように過ごさせてもらって申し訳ない((+_+))
    10周年祝おうね盛大に。
    それまでついてくわ。
    次号も楽しみにしてます。
    あとひと踏ん張り頑張って(^^)/

  2. 早速のお祝いコメントありがとうございます。後日乾杯に付き合ってください。
    10周年を迎えた時に、お互い今よりもっといい顔になっていたいですな。その為にはガハハが必要不可欠ですね。

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    40年男の一人
    2014年 10月 29日 19:38 | #2

    創刊5周年おめでとうございます!
    私は2011年5月11日発売の7号から全部購入しています。
    まだその頃は地方の小都市の本屋には『昭和40年男』は置かれておらず、注文し購入しました。
    その後。発売日には1冊。それから3冊。最近は6冊置いてありました。
    でも2011年3月11日に東日本大震災があって、その日に6号は発売されたのですよね。
    まだ知名度の無かった『昭和40年男』が、その危機を乗り越えることができたのも大きかったような気がします。

  4. ずいぶん長いお付き合いをいただいているのですね。ありがとうございます。
    第6号はおっしゃるとおりで、一瞬一瞬が忘れることのできない発売日です。ちょうど隔月発行のスタートを宣言した記念号でしたから、それでなくとも記憶と『昭和40年男』の歴史に残っている一冊なんですよ。

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