積み上げて4,800。

高校生の終盤から、ずっと買い続けている雑誌が『ビックコミックオリジナル』だ。
つい2年ほど前に一度だけ買い忘れてしまったことがあってすごく後悔したが、たったの1回である。
月2回の発行だから年間24冊で28年だとすると672冊だ。
なんの自慢にもならん話だが、昨日発売の巻頭に“あぶさん連載900回”の文字が誇らしげに踊っていた。
すげー、37年だってさ。900回も継続してきたことに感動だね。
仕事の種類としても似ている部分もあるから、よけいその偉業に脱帽だよ。
900回のうち約700回近くお世話になっているというのは…、まっ、なんの自慢にもなりませんな。

先日、また1人昭和の偉大な人物がこの世を去った。
星野哲郎さんである。偉大な功績をしのびながら、僕にとってのベスト3曲を探してみた。
 ■第3位 兄弟舟。
  曲と鳥羽さんの豪快な歌唱も手伝ってのまさに名曲中の名曲だ。
  海を舞台にしたあの世界は男の心にグッとくる。
 ■第2位 男はつらいよ。
  「めかたで男が買えるなら」ときた。こんなすげえ言葉を紡ぐなんて、
  才能というのは存在するんだね。いつもこの部分で泣けてきちゃうんだよなあ。
えっ、この上があるとお思いのみなさん。
そうですよね、そのブーイングは『昭和40年男』には痛いほどわかりますよ、フッフッフ。

ではー、発表しますよー、第1位はー、ジャン!!!

『風雪ながれ旅』 です。
男ってさ、男ってさ、もう、男ってさ。
という気分をサブちゃんが見事に運んでくれる。
今年の紅白のオオトリはこれに決まりでしょう、ねえ、NHKさん。
亡くなったことを報じているテレビから知った驚愕の数字が、なんと作品4800曲ですって。
ぎょえー。4,800ったらあんた、毎日書き続けても13年ですよ。
それもキチンと星野哲郎さんのクオリティでですよ。
ぎょえー。

たとえば現在5号の制作をしている『昭和40年男』で考えてみよう。
来年の3月から隔月刊にして5冊出して翌年からそのペースでがんばったとして、800年もかかるじゃないの。
いくら鉄人の僕も生きちゃいないよ。前述の“あぶさん”だとしても、150年か。
今日から酒を断てばいけるか?(笑)。
いやはや双方ともものすごい数字ですよ。
天国に行った星野さんに怒られそうだけど、クオリティというのをまったく無視して
偉大なる4,800という数字にだけ挑戦するとしたら、ここに垂れ流している駄文だな。
12年ちょっと、毎日がんばれば数字だけは達成できる。
よーし、これはいい目標になった。
4,800を超えた日には、読者さんを集めて星野さん縛りのカラオケ大会イベントを開催しよう。
今日、今この場で決定しました。パチパチパチ。
オオトリは僕の『風雪ながれ旅』だからね、歌っちゃダメだよ。

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