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宝島社、スゲー。

2010 年 10 月 30 日 プロデューサー コメント

低迷する出版界にありながら、「うちは関係ないね」とばかりに突っ走る宝島社である。
昭和40年男なら大なり小なりお世話になった出版社だよね。
俺たちにとっては、キヨシローをいち早く世に送り出した功績は大きい。
いつの時代もサブカルチャーをリードし続けた姿勢が
この不況下でも大躍進を続けている源泉なのだろう。

 

最近は女性誌のメガヒットを立て続けに出している。
そしてここ数日、マスコミに大きく取り上げられている40代向けの『GLOW』が
昨日創刊されたので書店に行ってみた。
中吊りを見るとぬぁんと、僕たちが取材依頼を断わられ続けてきた
小泉今日子さんが微笑んでいるじゃないの。
ファッション誌で40代のイメージリーダー的に取り上げられるのと、
名前も知らない出版社のこれまた無名男性誌に過去のアイドルとして取り上げられるのとでは、
大きな差があるのでしょうね。
でもね、ちょっと悔しいっす。
いつか見てろよとの思いも新たに、創刊号を手に入れようと近所の大型書店へと足を向けた。
今もっとも勢いのある出版社が新たな勝負に臨むのに
どんなデコレートをしているかも興味があったから。
一昨日は銀座松屋で直前イベントが開催されて、
なんとルビーまで配ったというのだからねえ、当然売り場への期待が大きくなる。

 

どれどれ。 どひゃー!
うっ、うっ、うっ、売り切れてる。あるべきはずの場所には、
売り切れと今後入荷できるかの見込みは立っていないとの張り紙だけがあった。
創刊号が創刊日に売り切れるなんて、初めて見たよ。
なんだかね、スッゲーうれしくなってしまったのだ。
がんばれば売れる。売れづらくなっているだけで、読者さんにフィットすれば必ず売れるはずだ。
昨日の売り切れは、派手なプロモーションやマスコミの注目を受けたことなど
いろんな要素はあるだろうが、結果として読者さんにフィットしたということに尽きるだろう。
僕ができることは、熱意と工夫を込めて心を届けることだね。
『昭和40年男』がみなさんにもっともっとフィットするには、そういうことだと信じている。
いつか僕もカンブリア宮殿に出るぞ。

 

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