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予選で見せた23歳の意地。

2014 年 7 月 26 日 プロデューサー コメント

連日鈴鹿サーキットからお届けしている。なんだかバイク雑誌のブログのようになっていて恐縮だが、おつき合いください。

 

今日も元気なKAZEギャル。朝一発目のお仕事がこの撮影だ

今日も元気なKAZEギャル。朝一発目のお仕事がこの撮影だ

 

今年カワサキが『鈴鹿8耐』に復活参戦することになったのは幾度となく解説してきた。この復活劇を盛り上げようと、若きライダー渡辺一樹選手をイメージキャラクターにして、若者の動員を増やそうとの作戦を展開した。彼はカワサキの看板を背負って日本最高峰の2輪レース『JSB1000』を戦う23歳だ。29歳以下の若いライダーだけを集めたカワサキとウチの共催イベントにかり出して、僕とのトークショーでレースを戦う男を身近に感じてもらおうと、出来るだけわかりやすい話に終始しながらその魅力を説いてきた。イベント参加者たちがレース観戦にどれくらい来てくれるかは予想がつかないが、すでに昨日の会場で数名見かけたのはうれしい限りだ。

そして昨日、渡辺選手は見事にチームトップのタイムをたたき出し全体でも3位のタイムとなったのだ。予選は各チームのライダーが3組に別れて競う。第1グループではヤマハがトップに立った。そして第2グループの渡辺選手はこのグループのトップに立ったものの、僅かにヤマハに届かず2位。そして第3グループでホンダが、昨日の予選では唯一となる2分7秒台をマークしたのだった。ちなみに4、5位にスズキが並ぶおもしろい予選結果となった。路面温度が高く転倒が多い中で、渡辺選手は安定感を感じさせるほどよく走れていた。第2グループのトップとしてインタビューを受ける姿は、まるで息子の結婚式のようなうれしさがあった(笑)。

そして今日はある意味晴れ舞台となる、トップテントライアルが行なわれる。予選の10位までのチームがそれぞれ1周だけでタイムを競い、最終グリッドを決定するのだ。たった1台で鈴鹿サーキットを独占して走るなんて、こんなカッコいいシーンはそうそうない。今日はぜひ、トップタイムを渡辺選手によって獲得してほしいところだ。

そしてもう1つ、昭和40年男としては見逃せないタメ年の鶴田監督が率いる『エヴァRT初号機シナジーフォースTRICKSTAR』は、残念ながら16位に終わり、今日の晴れ舞台を得ることが出来なかった。だがなんといっても熟練のチームだ。粘りの走りで上を目指してもらいたい。鶴田監督とは昨日少しだけ話が出来て、その表情は自信に満ちていた。めいっぱいの期待を込めて応援したいところだ。

さあ、今日も暑くて熱い鈴鹿で完全燃焼を目指す僕だ。

 

 

 

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