あじさい、カタツムリ、そして鮎。

写真 1-5この時期のうっとうしさを軽減してくれるように、あじさいはがんばる。あじさいの名所は多く、僕の家から自転車で行けるところにもあじさい公園があり、この時期には必ず出かけることにしている。通勤途中にある道ばたのあじさいもこんな感じだから、きっと見ごろだろう。〆切を乗り越えたらビールを持って出かけたい。

あじさいといえばでんでんむしむしカタツムリがセットになって、原風景となっている。きれいに咲いたあじさいをのんびり這っていくカタツムリは、心なごむ名シーンですな。ところが近年めっきり減ったように思う。あじさいは道々に増加傾向であるが、その良き相方が見られないのは寂しい限りだ。一時の環境汚染が起因しているようだが、それはもう昔の話に感じさせるほど、昨今の環境改善は素晴らしく感じることが多い。

僕が住んでいる多摩川の下流には野鳥が多く、観察に来る方も多いほどだ。干潟にも多くの生物が戻ってきているそうで、シジミを採る姿も見る。そしてほんの上流で鮎が釣れたと、友人が写真を送ってきてくれた。

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この美しい姿を多摩川に戻すんだと、多くの方々が汗を流していたのを、かつて取材させていただいたことがある。友人の腕前がどれほどかはわからんが、こうして釣れたことを知ると彼らの笑顔がまるで浮かんでくるかのようだ。生活排水などへの行政の取組ももちろんだが、思いを込めた彼らの行動なくしてはなかったことだろう。頭が下がる。

〆切後のあじさい公園ではカタツムリを探してみよう。鮎の美しい姿にそんな気分にさせられた。

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