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大編集後記その五:池田高校 vs 中京高校。昭和58年夏のドラマ。

2014 年 3 月 15 日 プロデューサー コメント

s40otoko_024_page03今日も発売直後の恒例、大編集後記を元気にいってみよう。みなさんは、昭和58年夏の甲子園でのこの2人のドラマをご記憶だろうか? 池田高校の水野投手と、中京高校の野中選手が投げあった準々決勝は、事実上の決勝戦だと注目を集めた一戦だった。ともにタメ年のエースピッチャーに、それぞれ話を聞けてご覧のように上下段でページをつくった。野中投手は『昭和40年男』の誌面には2度目の登場となる。

甲子園野球の記憶といえば、親父が大騒ぎしていた作新の江川投手に始まり、東海大相模の原さんあたりから本格的に注目し始めた僕だ。次々と怪物クンが登場する、甲子園とはまるでお化け屋敷のようなところで、そのなかでも僕がもっとも震えた選手がタメ年の藤王選手だった。愛知・享栄高校の四番打者で、どうしようもないあたり損ねをライトスタンドに運んだホームランが、もっとも怪物君を感じながら震えた瞬間だった。記憶している諸氏も多かろう。

昭和40年男は野球のゴールデンエイジでプロで活躍した選手が多いのはご周知のとおりで、全体でレベルを引っ張りあげた結果だろう。当時、その頂点にいたといっていい2人が水野さんと野中さんだ。もう30年も経つことなのに、お2人ともまるで昨日のことのように鮮明に記憶している様子がわかる。そして互いに意識しあったていたことや、今に至ってもまだ持ち続けている気持ちなどを語りきった6ページは、今回の特集の中でもっとも熱いページかもしれない。夏の甲子園の思い出だからだな(笑)。必読のインタビュー記事にぜひふれていただきたい。

 

 

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