【タメ年たちの大活躍!】山本昌が講演会を開催。

本誌『昭和40年男』vol.6では連載のタメ年男インタビューに登場してくれた山本昌広。
本誌『昭和40年男』vol.6では連載のタメ年男インタビューに登場してくれた山本昌広。

昭和40年生まれの中日ドラゴンズ投手・山本昌が1月28日に神奈川県茅ケ崎市民文化会館で講演会に登壇する。

昨季は16試合に登板し、5勝2敗、防御率4.46という結果を残した山本。シーズン後の契約交渉では、2,000万円ダウンの年俸4,000万円を提示されるも、落合博満ジェネラルマネージャーから50歳までの現役続行を保証すると確約された。しかし山本本人はこの契約にあぐらをかく気はないようで、12月31日付けの自身のブログで以下のようなことを綴っている。山本は第三者的に自分を見て、自分がチームに貢献できていない、邪魔者になっていると判断すれば身を引く覚悟で来シーズンに挑むようだ。

「契約交渉では、限度の30%を超える減俸という寂しい結果になりました。新たに就任した落合GMからは、50歳で投げろ、という指令も受けて、それは再来年も契約してもらえるというありがたいお話しでもありますが、でもただ年齢で投げるということだけを目標にはしません。少なくとも、ボクが戦力として認めてもらっているから投げられるという状態でなければ、来年が最後になるでしょう」

(12月31日 第201話「新たな1歩」より)

その山本が、講演会で話すテーマは「なぜ?続けることができるのか」なのだそう。これまでの野球人生を振り返り、継続することの大切さを話すようだ。講演の申し込みはパソコンからの専用フォームまたは、往復はがきでの郵送のどちらかで受け付け中。往復はがきの場合は住所、申込者(2人まで)氏名、電話番号を明記の上、申込係(〒253-0044 茅ヶ崎市新栄町13の29茅ヶ崎商工会議所青年部「山本昌投手講演会」)まで郵送のこと。興味のある人は足を運んでみてはいかがだろう。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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