【タメ年たちの大活躍!】今年最も輝いた男に昭和40年男が選ばれた。

林は参考書ではなく、受験にも仕事にも使える人生のアドバイスがつまった自己啓発本『いつやるか?今でしょ!』(発行/宝島)などを執筆している
林は参考書ではなく、受験にも仕事にも使える人生のアドバイスがつまった自己啓発本『いつやるか?今でしょ!』(発行/宝島)などを執筆している

昭和40年生まれのお笑いコンビ・爆笑問題と、東進ハイスクール 現代文講師・林修が『GQ Men of the Year2013』と『GQ Men of the Decede 2013』を受賞した。

爆笑問題の太田光と田中裕二は大学在学中に出会い『爆笑問題』を結成した。その後1988年にテレビデビューして以降、政治から芸能界までさまざまな社会現象を斬る漫才で、幅広い年齢層から支持されている。漫才の他にも、執筆活動も行なっており、出版物はすべて好調な売上げをみせ、なかでも97年に出版した『爆笑問題の日本原論』(宝島社)は、50万部を超えるベストセラーとなる。現在、『笑っていいとも!』(フジテレビ)をはじめ『探検バクモン』(NHK)『爆報!THE フライデー』(TBS)、『サンデー・ジャポン』(TBS)などテレビやラジオのレギュラー番組に多数出演する他、雑誌の連載も手がけており多方面で活躍を続けている。

林は東京大学法学部を卒業後、日本長期信用銀行に入行するも、半年で退社。その後、1992年から東進ハイスクールの予備校講師となり、現在は東大・京大コースなどの難関コースを中心に授業を行っている。そして林と言えば、同予備校のテレビCMでの台詞「いつやるか?今でしょ!」が話題になっており、「倍返し」「じぇじぇじぇ」「お・も・て・な・し」などと並び流行語大賞の有力候補と目されている。

この3人の昭和40年男が受賞した同賞は、男性向け情報誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン発行)が主催するもので、『GQ JAPAN』読者をインスパイアし、各分野で活躍を見せた男性に贈られるというもの。そのなかで、今年最も輝いた男性を『GQ Men of the Year2013』、この10年最も輝いた男性を『GQ Men of the Decede 2013』とし、選出する。

林が受賞した『GQ Men of the Year2013』は他には、朝井リョウ、宮藤官九郎、堺雅人が顔を並べ、爆笑問題が受賞した『GQ Men of the Decede 2013』は、佐藤浩市、三浦知良、イエロー・マジック・オーケストラが受賞した。このそうそうたる顔ぶれに、昭和40年男が3人も並んでいるのはなんともうれしい。昭和40年男たちのますますの活躍に期待したい。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で