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岩崎宏美 コンサートレポート。

2013 年 10 月 31 日 編集部員 コメント

岩崎宏美 LOVE10月26日、『昭和40年男 Vol.20 俺たちの時代』にご登場いただいた岩崎宏美さんのコンサート・ツアー『あなたへ ~いつまでも いつでも~』(東京国際フォーラムホールC)に行ってきました!

 

チケット完売とあって、会場はすごい熱気。この日を待ちわびたファンの方々が今か今かと幕が上がるのを待っていました。ツアー真っ最中ですので、詳しいセットリスト記載は控えますが、懐かしいナンバーから最新曲まで、岩崎宏美の“今”をあますことなく届けてくれる感動の2時間でした。

 

とにかく驚いたのが、岩崎さんの歌声。「すごい新人が現れた!」と世間をあっと驚かせた10代。『聖母たちのララバイ』で歌姫の座を不動のものにした20代から、ますます進化しているのです。何と言いましょうか。年齢を重ね、さまざまな経験をしてきたからこその艶というか。その歌声はいっそうやさしく強く、そして美しく輝いているのです。

あえて円熟という言葉は使いません。だってまだまだ進化しそうな、若々しさをも感じる歌声ですから。これはたいへんなことですよ、みなさん!オープニングからアンコールまで鳥肌が立ちっぱなしだった筆者ですが、1部で特に盛り上がったのが20thシングル『女優』からはじまるオリジナル・ヒット・メドレー。2nd『ロマンス』、7th『ドリーム』など昭和40年男諸氏のハートにもグッとくるに違いない豪華ラインナップです。

 

岩崎さんの歌唱に呼応する親衛隊のみなさんの「宏美ちゃーん!」コールが、さらにメドレーを盛り上げます。というか、親衛隊のみなさんすごいんですよ。150名超えだと思うんですが、コールはもちろん、サイリュームの動きに乱れがないんです。右に左にサイリュームを振る、一人ぐらい逆に振る人がいても不思議じゃないんですが、誰も間違えない!しかもめっちゃ楽しそう!!岩崎さんも「ステージ側にカメラを置いて(親衛隊のみなさんを前から)撮っておけばよかった」とおっしゃていましたが、まさに同感です。

 

2部に入ると、コンサートは壮大さを増していきます。まるで天使が翼を開いていくように、ゆっくりとたおやかに。アルバム『さだまさしトリビュート』から届けられた『案山子』では会場のあちこちですすり泣きの声。地方出身の筆者にもたまらない1曲です。涙涙。そして“あなたの笑顔を守る為に多分僕は生まれてきた”と、シンガー・岩崎宏美の生き様を歌うかのような『奇跡』でバーン!と翼が広がり、クライマックスへ。照明の演出効果もあると思いますが、ほんとうに翼が開いたっ!と感じる瞬間があるんです。

 

ラストはもちろん『聖母たちのララバイ』。おおきく広げられた翼がゆっくりと会場を包み込むように畳まれていきます。観客ひとりひとりを抱擁するように、やわらかくあたたかく。がんばってね!一緒にがんばろうね!岩崎さんが歌を通して送ってくれた力強いメッセージに、会場のみんなで「はい!」と(心で)返事をしつつ。

 

アンコールは2曲。実はこのあとさらにうれしいサプライズがあったのですが、それはあの幸せな時間を共有した人のみぞ知るムフフってことで♪ いや、別に秘密ってことではないと思いますが、私は言わない、もったいなから(笑)。「私には歌うことしかできないから」MCでご自身もそうおっしゃっていましたが、だからこそ、ひとつの道を極めつづける歌声はまさに神がかり。私たちの幸せの道しるべとして燦然と輝いていてくれると思うのです。いつまでも、いつでも。

さて、『岩崎宏美コンサート あなたへ ~いつまでも いつでも~』はまだまだつづきます。昭和40年男諸氏にとって至福の時間となることうけあいのコンサートです。お近くの会場を見つけたら、足を運んでみてはいかがでしょう。

 

11/4(月) 福島 會津風雅堂
11/22(金) 千葉 習志野文化ホール
2014年 1/11(土) 鹿児島 志布志市文化会館
1/18(土)茨城 茨城県立 県民文化センター
1/19(日)新潟 上越文化会館
1/26(日) 愛知 犬山市民文化会館
3/2(日) 宮城 仙台市民会館
3/15(土) 山形 やまぎんホール
4/6(日) 群馬 桐生市市民文化会館
4/12(土) 埼玉 パストラルかぞ

 

文:葉月けめこ

雑誌を中心に執筆。アイドルユニットや音楽劇などへの歌詞提供など、作詞活動も行なう。

 

         

カテゴリー: 編集部員のぼやき
  1. avatar
    群馬のヒロリン
    2013年 12月 9日 00:30 | #1

    宏美さんのコンサート記事、ありがとうございます。

    あの中でサイリウムを振っていた一人です。

    直前に全員集まって、練習の成果です。

    本当に、38年もの間、楽しませてくれる宏美さんに感謝です。

    今月号で伊藤咲子さんの記事、ありましたね。

    私、サッコさんのファンでもあるんです。

    サッコさんの復活コンサートで涙した者です。

    私は小学生の時から、将来産まれてくる娘に、
    宏美さんの美と、咲子さんの咲の字をもらい、
    美咲とするのが夢でした。

    宏美さんとサッコさんは、学生の時から仲良し。

    長年の私の夢、宏美さんサッコさんのジョイント、見たいものです。