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イベント主催者の喜び。

2013 年 10 月 30 日 プロデューサー コメント

昔からイベント好きで、現在『昭和40年男』の読者ミーティングを東京では毎週月曜、大阪では2ヵ月に1度開催している。イベントと呼ぶにはこじんまりとしたものだが、しつこく展開しているのはとどのつまり好きだからに尽きる。バイクの仕事も得意としてしている僕で、こちらでも3つのイベントをそれぞれ年に数回ずつ主催運営している。この中に、『カワサキオーナーズU29ミーティング』との名称のイベントがあり、今年は4回開催した。若者を対象にしたイベントをと考えて打ち出した、その名のとおり29歳以下のカワサキのバイクオーナーたちの集いである。

U29

 

2年前の秋に初めて開催したときに、写真の真ん中にいる2人が出会った。やがて交際するようになり、なんとこの度入籍したとのことで、年が明けたら式を挙げるとの報告をいただいたのだ。主催者としてはなんともうれしい話である。昭和40年男がひねり出したアイデアによって、1つの家族が生まれたのだから。

会社を創業したばかりの頃、仕事がまったく取れず、当時流行り始めた『ねるとんパーティ』を開催していたことがある。日銭を稼ごうとのキーワードだったわりには大きな評判となり、見学者やスパイが後を立たなかったほどだ。少しずつ仕事が増えて、本業に専念しようとアッサリと撤退したのは我ながらカッコ良かった。ここで何組ものカップルが生まれ、夫婦として歩んでいる者が数多くいる。22年前のことだからもうくたびれているだろうが、人生を大きく変えた仕掛人という意味では、今回同様いい気分をたくさん味わった。

つい先日行なわれた『カワサキオーナーズU29ミーティング』に、報告がてら参加してくれた2人をステージに上げて、司会進行を担当している僕は徹底的にいじった。プロポーズの言葉まで言わせた後「このイベントをキッカケにして一組のカップルが生まれ、結婚に至りました」と、参加者全員で祝福の拍手を送ったのだ。まったくの他人でありながら、同じミーティングに参加している仲間意識で祝福は心がこもったものになった。式で集める以上の大人数であり、大きな拍手がずっと続く感動的なシー ンだった。主催者冥利につき、最近めっきり涙もろくなった僕は、若者2人に先駆けて涙ぐんでしまったのだった(笑)。

 

 

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