炎の土曜日となるぜ。8/7は昭和40年男の宴だ!

さあさあ、お立ち会い。
今週末は『昭和40年男』の読者イベント「宴」が開催されるぞ。
おっ、そいつはいかねー手はねえなあ。

激務をぬって準備を進めているのだが、どこまでの完成度にできるものやら心配で、
先日は久しぶりの貫徹でスタジオにこもり、今日は出張先にギターを持って行こうと思っている。
それでなくても激務が続くタフな毎日に、このイベントの企画やタイムスケジュールの構成、
原稿書き、演奏する曲の歌詞やコードを覚えるといった諸々の作業が加わっているのだ。
苦しい、がメチャメチャ楽しいという、なんとも激しい毎日が続いている。
スタミナ付けなくちゃなと食いまくって太っちゃったりもしたバカなだ。
昨日小笠原も書いているが、今日はこのイベントの宣伝をさせてくれ。

会場となっているルースター (2店舗あってイベントはノースサイド) は
特にブルース系に強いライブハウスで、ここの社長が『昭和40年男』を書店で見つけ、
自身のブログで好意的な文章を書いてくれた。
うれしいものだから連絡を入れ、何かやろうとトントン拍子で進み、入場無料 (!!) イベントが実現した。
過去に2回開催してきて、今回はもっとキチンとコンテンツを仕込もうということになり、
先に書いたとおりの苦労が上乗せされているというわけだ。
コンテンツと一言でいっても、そうそうカンタンに出てくるものでない。
悩んだ末、誌面連動型の小さな企画を作り込んでいこうということになった。

まずはいつも演奏している俺のバンド「昭和40年クレイジーバンド (仮)」は、
本誌第3号の企画「夢、あふれていた俺たちの時代」で取り上げた、
昭和57年のヒット曲をやることにした。
138〜139ページに掲載した中から洋楽2曲と邦楽2曲を演奏する予定なんで、
どれをやるかを予想して投票してもらい4曲当たった方には
ささやかなプレゼントを差し上げようという企画を立てたのだ。
うん、いい感じじゃないと自画自賛しながら、それだけじゃないぞー。
巻頭特集で「キング・オブ・ナンパ車」を担当した編集金子による
「俺たち時代のナンパ車考察 (仮)」というスペシャルトークも用意した。
副編小笠原も一肌脱ぎ、編集長、つまり俺の
北海道チャリ旅の感動を今一度みなさんにお伝えすると燃えている。
雑誌にまつわるグッズを放出するジャンケン大会では、
表紙の校正紙 (チェック用の試し刷り) を出す。これはお値打ちですよ。
だってねぇ、本誌と同じ用紙に試し刷りしたもので、
しかも写真の変更が入ったのでマニアにはたまらないでしょう。
将来、『開運! なんでも鑑定団』に出したら間違いなく1,000万円はいくでしょうねえ (笑) 。
それと品切れで入手困難となっている本誌の創刊号、しかも新品を出します。
その他、編集部に転がっているガラクタ…、じゃなかった、宝物をもっていくので乞うご期待。

バンド演奏も「昭和40年クレイジーバンド (仮)」だけじゃない。
毎回すばらしいキャンディーズを披露する粋なブルースバンド (なんじゃそりゃ?) 、
「昭和フォーティーズ (仮)」と、俺たちが大好きだった「ザ・モッズ」のカバー、
いや、もはや精神の伝承者といっていいだろう、ヴォーカル勝山が率いる「ザ・モッチュ (仮)」が
初登場して、2曲を披露する予定で昭和40年男にとっては選曲も含め楽しみである。
といった、ひとつひとつは短いコンテンツを休憩を挟みながら次々に繰り出す。
ここまでが第一部で、第二部はいつもどおりダラダラと呑んで会話や出会いを楽しむ時間としたい。

もちろん、リクエストがあればバンド演奏で歌ったり、
またセッションバンドを結成したりというのはご自由に。
毎度演奏する「雨上がりの夜空に」は誰がマイクを奪うか?
と、そんな感じでラフに楽しみましょう。

これだけ盛りだくさんで入場無料はキセキといっていいでしょう。
読者であれば年齢問わず誰でも参加OKで、女性の参加も大歓迎です。
みなさん、ぜひふるっての参加をお待ちしています。
 

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