【タメ年たちの大活躍!】昭和40年男たちが映画『人類資金』で活躍!

(C)2013「人類資金」製作委員会
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昭和40年生まれの作曲家・安川午朗と、美術監督・原田満生、殺陣師・諸鍛冶祐太(もろかじゆうた)が10月19日から公開の映画『人類資金』の音楽と美術、アクション演技指導を担当した。

舞台美術を担当する原田は、1998年に阪本順治監督作『愚か者 傷だらけの天使』で美術監督デビューをはたす。その後、2000年『顔』(阪本順治監督)、『ざわざわ下北沢』(市川準監督)で毎日映画コンクール美術賞ほか、『亡国のイージス』(05年/阪本順治監督)、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(07年/松岡錠司監督)で日本アカデミー賞優秀美術賞を受賞。近作に担当した作品に『テルマエ・ロマエ』(12年/武内英樹監督)、『北のカナリアたち』(12年/阪本順治監督)、『舟を編む』(13年/石井裕也監督)などがある。いずれの作品をどこかの劇場で観たという昭和40年男も多いのではないだろうか。

(C)2013「人類資金」製作委員会
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一方、アクションコーディネーターとして同作でのアクション指導を行なう諸鍛冶は、殺陣師、アクションコーディネーターとして映画、ドラマ、舞台などで活躍。演技を担当した主な作品に『バトル・ロワイアル』(00年/深作欣二監督)、『壬生義士伝』(03年/滝田洋二郎監督)、『CASSHERN』(04年/紀里谷和明監督)、『20世紀少年』シリーズ(08~09年/堤 幸彦監督)、『BRAVE HEARTS 海猿』(12年/羽住英一郎監督)、『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』(13年/橋本一監督)、舞台『大江戸りびんぐでっど』(09年/宮藤官九郎演出)、舞台『ロミオとジュリエット』(12年/ジョナサン・マンビィ演出)などがある。

音楽を担当する安川は東京藝術大学在学中よりスタジオミュージシャンとして活躍し、89年頃石井隆監督と出会い、映画音楽の仕事に携わる。以降、石井 隆、平山秀幸、成島 出らの各監督作品に音楽を提供している。主な作品に『ヌードの夜(93年/石井隆監督)、『やじきた道中 てれすこ』(07年/平山秀幸監督)、『どろろ』(07年/塩田明彦監督)、『感染列島』(09年/瀬々敬久監督)、『君に届け』(10年/熊澤尚人監督)、『八日目の蟬』(11年/成島出監督)、『Another アナザー』(12年/古澤健監督)など多数。

この3人の昭和40年男たちが製作に関わる映画『人類資金』は、旧日本軍の手によって隠蔽された金塊などの財宝(時価数10兆円ともいわれる)=M資金をめぐる物語。M資金は、続く占領下の時代、GHQによって接収され、日本政府の一部を通して戦後復興や反共計画に極秘に運用されてきたといわれている。このM資金に関する映画の構想が持ち上がったのは、十年以上前に遡るそうで、昨年初めに阪本順治監督と、『亡国のイージス』で協働した作家の福井晴敏との共同脚本が仕上がり、今回の映画化へと踏み出したのだそう。今秋、注目の映画に昭和40年男たちが活躍していることにも注目しつつ作品を楽しみたい。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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