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うわの空・藤志郎一座の『TOKYOてやんでい』が、本日より始まる。

2013 年 8 月 9 日 プロデューサー コメント

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昭和40年男たちの言いたい放題ページ『四方山話』で執筆してもらっている、タメ年男の村木藤志郎さんが率いる『うわの空・藤志郎一座』による舞台『TOKYOてやんでい』が今日から始まる。春風亭昇太さんの『悲しみにてやんでい』を原案にして、村木さんにより舞台公演されたのはまだ劇団の旗揚げ前とのこと。彼らの代表作の1つに挙げられ、今年映画化された。追いかけるように舞台を展開して、今回はその追加公演とのことだから日曜日までの5幕しか無い。僕は前回見逃してしまったから、明日の昼の部にお邪魔する予定にしている。

 

 

村木さんとの付き合いは『昭和40年男』が縁結びとなって始まった。インタビューを掲載させてもらったのをキッカケに付き合いが始まり、現在は毎回楽しい原稿を寄せてくれている。糖質ダイエットを実践しているとの話や、ジョキングを始めたら距離が伸びてきてフルマラソンに発展させようなどとのくだりは、昭和40年男らしいリアリティがあり、思わず頷いてしまうことばかりだ。

 

 

『浅草秘密基地』にもチョクチョク顔を出してくれ、前回来店時には面白い悪巧みが始まった。その日は、転勤になるというタメ年男がお別れに来ていて、村木さんはその転勤先へチョクチョク公演に出かけていて、この秋も予定しているとのこと。ならば双方と『昭和40年男』とのトライアングルで『秘密基地』を開こうじゃないかなんて盛り上がっているのだ。実現へはなかなかハードルが高く、現在ではまだ未定ながら、こうしたワルノリがカタチになり、結果的にいいコミュニケーションが生まれれば皆ハッピーになる。と、そんな付き合いにまで発展している。

 

 

村木さんの舞台は過去に2回観ている。ドッカンドッカン笑わせながら、ラストに向かっていくごとにメッセージが深くなっていく筋立てに、いつも感心させられる。本を書き、団員をそれぞれに配置して、自身も演じながらイキイキとした表情の集合体に仕上げていくというのは、僕には想像のつかない偉大な作業で、いつも感心しきりで帰路につく。そして、カタチはちがうものの「俺もがんばるぞ」との元気をもらうのだ。

 

 

タメ年だからこそ笑える部分も強く出ていてうれしい。もちろん彼は幅広いお客さんを取り込んでいるが、それは意外にも『昭和40年男』も一緒だ。完璧なデータは取れていないが、上で5歳くらいと、下は10歳くらいまでの読者さんより声が届くし、女性も意外に多い。もしかしたらタメ年男は、読者全体の半数くらいじゃないかとも感じている。ただ、そこを狙って作るということはなく、昭和40年男向けの本が、ありがたいことに結果的に受け入れていただいているということになる。きっと村木さんの舞台も似たようなアプローチだろうと、勝手なシンパシーを感じている僕だ。

 

 

明日が楽しみである。涙が出るほどの大笑いが、きっとやがて感動の涙になる。心を素っ裸にして、満喫させてもらうつもりだ。ところで舞台を観に行くと、カーテンコールで必ず泣けてきてしまうのだが、これは皆さんも共通ですか。とくに最近のだらしなく緩まった涙腺には、毎度ほとほと困っていて、先日はまったく共感できない舞台ながら(もちろんうわの空・藤志郎一座じゃないよ)カーテンコールでウルウルしていたのだ。2時間前後に渡ってエネルギーぶつけてくれた方々が、僕らに向かって感謝の気持ちを表すという押し引きのギャップに反応するんだろうな。ましてやいい舞台だとなおさらで、明日も間違いなく崩れるだろう(笑)。

 

 

興味のある方はこちらからどうぞ。過去2回観た僕は、自信をもってオススメする。

 

 

 

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