太ってしまった昭和40年男。

先日盛大に行なわれた『大阪ミナミ秘密基地』の写真が、このイベントのよき理解者であり、運営全般を取り仕切る藤井氏より昨日届いた。パラパラと広げてみると、楽しそうな雰囲気を再確認できてやる気があふれてくる。ちなみに次回は10月12日で決定しているから、どうか皆さんふるって参加していただきたい。その写真を眺めるにつれ、だんだんといい気分を阻害されていった。

大阪デブ

「なんか俺、太い。ヤバいぞ」
腰回りが太い。胸回りもなんだか締まりがなく厚い。そしてそして、顔がデカイ。参加者の方々や世の中のカワイイ女の子に、こうしてデブの自分をさらしているのだ。痩せなければとは思っていたが、いつの間にかこんなになっていたとは…。かつて昭和40年男の企画で『東海道53次徒歩の旅』で、自分の姿をさらしていたころと比べると、確実にひと回り以上大きくなっている。

大阪ゲスト

タメ年の噺家で、『大阪ミナミ秘密基地』の応援副団長である桂きん太郎さんが呼んでくれた昭和60年男の芸人、ヒジオカ”青春マイトガイ”ユウスケさん(写真右。ちなみに当日のことをこんな風に紹介してくれた。写真左がきん太郎さん)の体型を見ると、よけいにデブな自分に涙がチョチョぎれる。たるんだ体型は、そのまま自己管理のだらしなさである。体重はあまり変化が無いからここまで太くなっていることに気が付かなかったが、筋肉が減って締まりがなくなっているのだ。この悲しい現実にふれた僕は、夕べと今朝は控えめな食事にした。

でもそんなんじゃダメなのもわかっている。自分の体を取り戻すにはトレーニングしか無い。48歳を迎えたばかりの今こそ、努力をスタートさせるタイミングじゃないかと、ここに書き込むことで自分に喝を入れている。実はこの類いの喝をもう幾度となく繰り返していて、結局この体たらくなのはいかがなものだと自分に問う。

「おい自分、ええかげんにせい。やれっ」

きっと同じように自分を責めているタメ年男たちも多いことでしょう。一緒に体型リセットに挑もうじゃないか…と、また喝だけは勇ましいのだった。

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