【S40News!】サンダーバード3号がプラモ化。

サンダーバード3号

サンダーバード3号

青島文化教材社は、特撮人形劇『サンダーバード』に登場するマシン・サンダーバード3号をプラモデル化して8月下旬に発売する。

サンダーバード3号は全長87.47mの単段式ロケットで、宇宙空間での救助活動と宇宙ステーション、サンダーバード5号との物資、人員輸送のシャトルとして活躍した。パイロットはトレーシー家の5男・アラン。本体横に3つに分かれて搭載されているジェット噴射口が特徴で、本体底部にはトレーシー邸の居間から搭乗するという印象的な搭乗シーンは、昭和40年男たちの記憶にも強く残っているのではないだろうか。

サンダーバードに登場する救助メカを次々とプラモデル化している同社だが、今回はその中で、トランスポ-タ-としての役割から比較的立体物に恵まれなかったこの3号を1/350スケ-ルで精密に再現している。全長は25cmで、ドッキングリングは3パターンから選択可能。表面には原作にはなかったパネルラインが追加され、メカ展示台も付属する。パッケージはシリーズ統一の小松崎茂氏によるビンテージ感あふれる懐かしいもので、価格は3,990円。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で