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山崎銀次郎の彼女、高子も女神だ!?

2013 年 7 月 27 日 プロデューサー コメント

「ビンゴの景品なんですけど、『男一匹ガキ大将』の全巻セットはどうですか?」
いよいよ1週間後に迫った『大阪ミナミ秘密基地』の会場、CROSS BEAT Honmachの頼れる担当者、藤井氏より連絡が入った。「いやあ、最高でしょう。ちょっと上世代だけど、単行本で後追いしてるから」「じゃあ、決めます」とのやり取りがあり、後日、全20巻セットをゲットしたとのメールが届いた。

 

山崎銀次郎『男一匹ガキ大将』といえば、本宮ひろ志さんの代表作の1つである。昭和40年男は、そんな彼の全盛期を見ながら育った。皆さんはどうつき合っただろうか? 僕がリアルタイムで燃えたのは『硬派銀次郎』と『山崎銀次郎』だった。うーむ、こんなベタベタな突っ張りものを10代で経験していたんだなと改めて感謝の気持ちである。銀ちゃんには少なからず影響を受けた。まっすぐに生きる信念を学び、正しさの素晴らしさを知った。当時はマンガだけでなくテレビドラマや映画、流行歌などのコンテンツと、ミュージシャンやスポーツ選手といったリアルな存在をごっちゃまぜにして吸収しながら自分を形づくっていったのだ。その中にあって、銀ちゃんの存在は大きい。

銀次郎ワールドにはひとりの素晴らしい女性キャラがいる。最新号の特集『俺たちをドキドキさせた女神たち』で取り上げた『750ライダー』の委員長と並び、高子は僕の女神だった。どんな時も自分の意見をハッキリと言うくせに、恋の部分では完全に大和撫子で控えめ。いつも明るくて元気で、でも泣き虫ってね。最終話の、土手に友人知人が集まった結婚式のシーンを何度見ても感動しっぱなしなのは、僕はこの2人を本当に愛しているのだ。

本宮作品といったら『俺の空』も強烈に影響された。エロエロなのことがその最大要因だが、銀ちゃんとも通じる、主人公安田一平のまっすぐさと正しさの描写が大きい。本宮ひろ志さんが描く男たちはみんな魅力的で憧れるものの、自分の器の小ささをいつも感じながら反省し、それ自体をを楽しんでいる部分もある。どうしたらこんなぶっとい男になれるのだろう。その気持ちを今も少なからず持っているから、たまに本宮作品にふれるのだろう。

今回の『大阪ミナミ秘密基地』では僕もビンゴ大会に参加させていただき、『男一匹ガキ大将』の全巻セットを狙う。その代わりと言っちゃなんだが、編集部からもきっとビックリするだろうお宝を持っていく予定にしている。予定としたのは忘れちゃったりするのが得意なバカモノだからで、前回も店に行く途中で立ち寄ったトイレに見事に忘れた。取りに戻ってそこに置いたままになっていたからなんとかなったが、まあ、そんな僕ですから予定としか書けない。

さて、明日はいよいよ第100回の『カワサキ・コーヒー・ブレイク・ミーティング』を迎え、来週の土曜日には第4回『大阪ミナミ秘密基地』だ。2週連続で関西へと出向けるのはありがたい。一大決心して、初めて大阪に着いた昭和60年の春に比べたら(なんかちょっとあまちゃんみたい。「オラミュージシャンになるだ!!」ってか)、なんとも贅沢な話である。関西の皆さん、明日も来週もぜひ会場でお会いしましょう。

 

 

 

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