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戦争を知らない子供たち。〜親父の生まれ年〜

2010 年 7 月 14 日 プロデューサー コメント

昭和40年男にとって親父の生まれ年は、
ホンのわずかな年でものすごく大きな転換がある。
うちのように戦争に行けなかった世代から、
ほんの少し上だと特攻隊から命からがら戻ってきた父親かもしれない。
もう少し上でエリート軍人だったかもしれない。
下だと昨日まで白だったものが黒に変わった教育を受け、
さらにもっと遅いと始めから戦後教育を受けたという親父を持つ者もいることだろう。
それぞれに大きく異なる戦争論があるだろうし、
子供たちには一切語りたくないという親父もきっと数多く存在することだろう。

 

俺の誕生日に、戦艦大和のプラモデルを買ってきて一緒に作ろうとニコニコしていた親父。
零戦はすごかったんだと、日本の技術力の高さを誇らしげに語る親父。
昭和7年生まれの男がすべてそうではないだろうが、
少なくとも戦後教育にどっぷりの親父だったらずいぶんと俺の仕上がりが違っていたことは間違いない。
だからといってあの戦争を全面的に肯定したり、またその逆でもない。
少しずつでも知識を付けて常に自分の意見を練り上げているつもりで、
こんな親父のすばらしい教育を受けていてなんですが、俺は右でも左でもなく中央だと言い続けている。

 

8月15日には靖国神社へ行く。
「ほらやっぱり、あなたは右なんだ」
そうカンタンにやっつけるのは、もう昔の人たちに任せましょう。
いい加減に朝日新聞も考えた方がいいと思うな、なんだかやっぱり昔の人だなと感じてならない。
俺たち昭和40年男は戦争を知らないし、戦後も知らない。
だからこそ、やらねばならないことを考えていきたいと思うのだ。
すくなくとも短絡的に右だ左だと叩き合うような、バランス感覚のない世代ではないものね。

 

ふーっ、続くよ。

  1. avatar
    キンノスケ
    2010年 7月 14日 12:25 | #1

     私の父は戦争バリバリ経験者。
    陸軍だったので(?)生還し、私を設けてくれましたが
    私は一人っ子故、40thの中でもポツンとしてます。
    考え方がおかしいみたいです。私はそれなりに
    人の話をちゃんと受け入れているつもりですが
    話にならんとよく斬られてしまいます。
    これは、ひょっとして戦争知ってる父を持つこと
    関係ないかしら、、、、、、、、、、。

  2. よく斬られますか? どのようなご意見かまではわかりませんが、きっと貴重な話を受け継いでいるのでしょうね。聴かせてもらいたいものです。

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    プロデューサー