【S40News!】スロットカーに再ブームの兆し!?

DSLOT43

DSLOT43
1/32スケールのコースにも対応できる大型サイズの可動式ガイド
DSLOT43
大型タイプの050モーターを採用。本モデルにはオプションの X-SPEEDモーターを標準装備
DSLOT43
車体裏側に磁石を装備しリヤタイヤのトラクションをコントロール。マグネットホルダーの位置で調整する
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モーターとギアユニットが一体となったパワーユニットを、メインシャシーから独立させたフローティング構造
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マグネットによる強力なダウンフォースに対する剛性も確保したシャフト
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家庭用の『Dslot43 スターターセット』は、8の字の2レーンコースと2台の車両をセット。価格は1万2,600円。

京商は、同社のスロットカーシリーズ『DSlot43』のニューモデルとして、2012年ニュルブルクリンク24時間レースのクラス優勝車・TOYOTA 86 Nur 2012を加える。

スロットカーはコースの溝(スロット)の両側から電気をとり、モーターを動かしコントローラーでスピード調節して走るミニカー。60年代にブームになったが、覚えている昭和40年男は少ないかもしれない。

現在のスロットカーの主流は1/32スケールだそうだが、自宅のホームコースでスピード感やコントロール性を楽しめ、なおかつマニアも満足できるパフォーマンスを発揮できるということから、あえてひと回り小さな1/43スケールにこだわり、2011年からラインナップしている。マグネットを装着して磁力によってトラクションを得て走るなど、1/32と同様のシステムを装備し、多くのパーツを共有できるため、1/32ユーザーもより気軽に楽しめるという。しかも、1/43はディスプレイ用のミニカーのサイズとしても広く普及しているため、これらをスロットカーに転用しやすいのも魅力だ。

なかなか奥の深そうなスロットカー。これを機に、スロットカーを始めてみてはいかがだろうか。価格は4,750円。

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