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日本人の崇高な精神。

2010 年 7 月 3 日 プロデューサー コメント

平和と一緒で技術大国ボケしてしまったことも否めない。
ガラパゴス化している産業やプロダクト、技術などなども見渡せばきりがないほど出てくる。
だが、所詮それだけのことで、なーんてことないっすと言ってしまう俺なのだ。
そもそもガラパゴスですよ、四方を海に囲まれているのだから。

 

逆に陸続きだったら日本人のすばらしい精神は生まれなかった。
そして戦後を支えた高い技術の核は、その日本人の精神性の高さから生まれたものだよ。
ホンダ、ソニーに代表される戦後企業が大躍進を遂げたのは、
仕事の中心に精神がビシッと通っていてぶれないら、新しい技術があふれるように生まれてきた。
鎖国時代にも浮世絵や歌舞伎に代表される優秀なクリエイティブを次々と生みだし、
それらは芸術先進国だった欧州に多大なる影響を与えている。
ゴーギャンなんかすごく好きだっていってくれてるものね。
あの質を練り出せるミラクルは、くどいようだけど高い精神のおかげだ。

 

明治維新の実現だって、海外から見たらミラクル革命なわけだから。
ちょっとカゼをひいてしまった状態にあるのは、
古から受け継いできたはずの崇高な精神のありがたみを忘れ
やはりどこかで感覚がボケてしまっているせいでしょう。
流行とか価値観の変化はいつの時代もあるものだけど、その土台がしっかりとしていれば問題ない。
今の日本は土台を少々忘れてしまっている、ボケてしまっていることがこのカゼの原因です。
仕事の本質、情報の本質、食の本質、教育の本質…etc.
その本質の中核は古来から受け継いできた精神が宿っていて、だからミラクルな国になれた。
そこを思い出せばカンタンに直せるカゼなんだけど
どうも難しい顔して上っ面しかなめない人が増えていることがよくないよね。

 

語り継がなくなっていることもよくないわけですよ。
「日本人の誇りをもって、脈々とつながっている日本人の魂をもって戦ってくれた」
ワールドカップからの帰国記者会見で岡田監督が日本中に語ってくれた。
くーっ、こういうことだよね。
ちょうどこんなことを考えていたんで、泣けたよ。

 

そんでね、結局オチは同じなんだよ。
俺たち昭和40年男が“社会の中間管理職”に就くものとして牽引しなくちゃねって。
あーあ、相変わらず暑苦しいなあ。

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