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世界ランキング3位の実力。

2010 年 7 月 2 日 プロデューサー コメント

さてさて、昨日の宿題はキチンとやってきたかな?
まじめな昭和40年男たちだから、いろいろと考えた方も多いことでしょう。

 

俺はね、ホントにうれしかったのですよ。
一時よりも力は衰えたとはいえ、経済的にトップクラスの実力を持ち、
人口だってトップ10位の中では飛び抜けて多い上、人口密度もずば抜けて高いわけでしょう。
それで3位というのは、そうした周辺要素も加味すれば堂々の1位といってもいいでしょう。
パチパチパチ。
ただ脳天気に鵜呑みにして喜ぶのはもちろん問題ありなのはわかっています。
アメリカの存在抜きにして平和を語れない国である。
戦ってはいけない自衛隊の前線には、常にアメリカ軍がいるのだからねぇ。
その国が85位と評価されているのはとても皮肉な話で、大変申し訳ない気持ちになる。

 

また、諸問題による将来への懸念材料も実に多い。
格差社会の顕在化だったり、少子高齢化問題だったり、国債の投げ売りだったりと
問題は山積みで、それらは巡りめぐって平和への悪影響をおよぼすだろうからね。
それでも世界の国々に比べて圧倒的に“危険でない”環境で生きていることの恩恵を、
こういうときに再確認するべきじゃないのかな?
どうもね、平和ボケと言われるように感覚が鈍くなりがちなところだよね。

 

海外に行くと気をつけるでしょ。
2000年に初めて中国の広州に行ったときに、アテンドしてくれた某メーカーの方から
「夜は絶対に出歩くな」と言われたからね。
それが極端に少なくてすむというのは、
その分のエネルギーをいろいろな事に回せるわけだ。
たとえば夜も比較的安全に歩き回れることで新しいビジネスが生まれたり、
我々のような原稿を書くような仕事に就く人間は
深夜のファミレスで仕事に集中できたりと、実はすばらしいことだ。
そんなことが、水や空気のように生活の中に溶け込んでいるのだから。
平和であるということが、いかに国を豊かにしてきたか。
日本中が再確認することで、相当なパワーになると思うのだけど、
健康と一緒で害してみないとそのありがたみに気が付かないということでしょうね。

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