後半戦。

さあ、7月に突入だ。
ということは早いもので、今年も後半戦に入ったということになる。
ギャー、はえーよー。

単純に考えると、昭和40年たちの約半数が45歳を迎え、
対象である41年3月生まで入れるとまだ44歳が多いということかな。
いずれにせよ、俺たちはひとつの節目を迎えるのだね。
60歳まで働くとして、あと15年、65歳までやれたとしても後20年しか残っていない。
はたして俺たちが迎えるその時代がどうなっているか、
その辺の未来予想は浅草秘密基地でやりたいものだが、
メチャメチャ明るいよという予測を立てている人は少数派であることは、残念ながら否めないところであろう。
でもね、そこは“根元気”な“社会の中間管理職”を突っ走る、
俺たち昭和40年男がなんとかせんとイカンでしょう。

ちょっと時間がたってしまったけど、先日こんなうれしい発表があった。
喜んだ昭和40年男も多かったのではないかな、世界平和度指数というヤツだ。
149ヶ国を対象にイギリスの調査期間が中心となって、各国の平和具合をランク付けして発表したものだ。
テロの危険性や国内の殺人事件数などなど、23項目でジャッジされて07年から毎年発表しているというもの。
ベストテンを上げると
  1位 ニュージーランド
  2位 アイスランド
  3位 日本
  4位 オーストリア
  5位 ノルウェー
  6位 アイルランド
  7位 デンマーク
  8位 ルクセンブルク
  9位 フィンランド
 10位 スウェーデン
と圧倒的に強い欧州軍団が8ヶ国に対して、
1位と3位が健闘してるという結果で、堂々の3位である。
これほどの上位に、しかも去年の7位からのランクアップというのは
正直な気持ちとして“?”が付く方も多いと思うが、まずは喜んでいいのではないだろうか。
気になる国では、お隣の韓国が43位、注目の中国は80位、ふーむアメリカが85位、
将軍様の北朝鮮は139位、ロシア143位ってこんなに下かよと驚いて、
イラクが最下位ということで納得させられた。
北朝鮮の下にまだ10ヶ国もいてその中にロシアがいるというのは、
これまたちょっと“?”だが、さてさてみなさん、このランキングに何を感じます?

長くなりそうだから明日へと続く。

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