老眼と『昭和40年男』!?

タイトルどおり、皆さんの老眼進行はいかがだろうか? というのも、昨日の編集会議で大問題になったのだ。本文はまだしも、キャプション(写真説明文字)や脚注にいたっては無視しているという声を聞いたとのことだ。実は老眼問題は創刊時にもずいぶん気を揉んだつもり。娯楽誌なんだからラクに読めないとまずい。でも、あまり大きくしてスカスカに感じられてしまうのも悔しい。どうしたものかとさんざん悩んだ末に、現在の文字サイズとしたのである。

ところが、あれからもうすぐ4年が過ぎ去ろうとしている。読者諸氏の老眼もずいぶんと進んだことだろう。僕は極度のド近眼で、メガネはかけてギリギリ運転ができるくらいの弱さで作って、主にデスクワークや家でくつろぐときに使っている。普段の仕事はコンタクトで、これは1.2まで矯正しているからかなりの強さで、装着すると途端に老眼になる。つまり、メガネくらいの矯正の方が快適なのである。ならばコンタクトを弱くすればいいのだが、すると遠くに歩いているイイ女を見逃すことになるじゃないか(笑)。つうことで、コンタクト1.2は絶対に譲れない。そして確かに、コンタクトを装着した老眼状態では『昭和40年男』は読みづらいとは感じている。

さて、ここでみなさん問う。『昭和40年男』の文字は大きくすべきか否か。教えてほしいのです。

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3件のコメント

  1. 電子版なのでタブレットだとどちらにしろ拡大するか老眼鏡がないと読めません。(^^;)

  2. 普段は裸眼で読んでます。0.3くらいか。本文の文字サイズは大丈夫ですが、脚注がちょっとツラいですね。目をしかめて見てる感じです。脚注は眼鏡等がないと見えなくなる日が遠くなさそうです。

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