名古屋への旅。

2013 年 4 月 20 日 プロデューサー コメント

さあ、今週より週末は全国各地への旅が続くことになる。今日は未明に会社を出発して西へ西へと向かい、明日は名古屋でバイクイベントを開催する。入場無料でクルマでも参加できるから、興味のある方はぜひお気軽に。

来週は秋田へ、来月は鳥取でのイベントもあり、移動距離は今年も相当なものになりそうで、6月1日の『大阪ミナミ秘密基地』まで毎週末に東京を留守にすることになる。全国でイベントを展開するようになったのは1998年のことで、以来毎年続けていて16年目に突入した。幸せなことであり、いい経験をさせてもらっている。イベント仕事自体も楽しいが、終了後にその土地の名物を味わえるのも大きな楽しみだ。だがここ近年は、シャッターストリート化のスピードが増しているように感じるのが残念でならない。バカでかいショッピングモールの展開によって、ゴーストタウン寸前に追い込まれている商店街にチョクチョク出くわす。チェーン店が占拠していて、特色のある店がほとんどない街にもよく出くわす。少し大きな駅前がこうなってしまっているパターンが多く、東京と変わらない看板ばかりを何百キロもはなれた街で見るのはつまらないったらない。資本主義のルールだから愚痴っても仕方ないが、効率ばかりを追求しての激安飲食店に魅力はまったく感じられない。この15年で大きく変わったことであり、ますます加速していくことが予想できるのは寂しい限りだ。ともかく、個人経営の小さな店を探し出して、少々高くついても応援することにしている。

オバチャンがやっているスナックもよく使う。食事の後に、地域の方々との会話をしながらの歌合戦となる。これもまた楽しい時間であり、旅先の醍醐味だ。スナックのママの高齢化が進んでいるのがこれまた顕著で、そのオバチャンが近所のオバチャンを呼び、その元気さったらうれしくなることが多い。「東京のお兄ちゃん」などともてはやされながら、歌えば拍手喝采を浴びる。おおらかな方々との時間は、旅の疲れもイベントの苦労も吹っ飛ばしてくれる。本来ならこの元気が街にあふれているはずなのだが、残念ながらスナックだけが異次元のような場合が多いのだ。僕は元気を出して、今年も全国各地で暴れることにしよう。

 

 

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