【S40News!】我が家に6万個の星空を!『ホームスタークラシック』発売。

ホームスタークラシック

ホームスタークラシックセガトイズは、家庭用プラネタリウム『HOMESTAR Classic (ホームスター クラシック)』を3月29日(金)に発売する。

これは同社が展開する家庭用プラネタリウムシリーズの最新版となる。世界的なプラネタリウムクリエーターである大平貴之氏と同社が家庭用プラネタリウム『HOMESTAR(ホームスター)』を初めて発売したのが2005年。「できる限り本物に近い満天の星を家庭でも」と、業務用プラネタリウムで使われているのと同じレンズ投影式を、世界で初めて家庭用プラネタリウムに採用、光源には高輝度の白色LEDを使用するなどして、約1万個の星を投影できる製品を開発して大ヒットしたのは記憶にあたらしい。

ホームスタークラシック以来8年間、恒星投影数約12万個の『HOMESTAR EXTRA(ホームスター エクストラ)』や、星空だけでなくオーロラや夕焼けも楽しめる『HOMESTAR aurora(ホームスター オーロラ)』、映画『スター・ウオーズ』のキャラクター商品、お風呂で夜空を眺められる『HOMESTAR AQUA (ホームスター アクア)』や香りも楽しめる『HOMESTAR aroma (ホームスター アロマ)』などバラエティに富む商品を次々と発表してきた。

新商品となる『HOMESTAR Classic (ホームスター クラシック)』は、これら一連商品の基本機種にあたる。原板制作は今までと同様に大平貴之氏が担当し、直径わずか5cmあまりのフィルムに星に相当する微細な穴約6万個が開けられたモノクロ原板は『日本の星空』と『日本の星空・星座ライン入』の2種類で、日本から見た四季の星約6万個を楽しむことができるようになっている。また、約12分で1日の星の動きが投影される日周運動機能や、星がランダムに流れる流星機能も搭載。15分、30分、60分で自動電源オフになるタイマー機能も付いている。

価格は約1万円というリーズナブルな価格が設定されており、「プラネタリウムは欲しいけれど…」と今まで躊躇していた人がプラネタリウム入門するには、手頃な商品といえそうだ。投影範囲は最大で約1.8mの円状、角度調整は天頂方向で0~90度。サイズは167×165×151(mm)で、色はメタリックネイビーとパールホワイトの2種類、価格は1万290円。

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