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『昭和40年男』編集長的10大ニュースー第5・6位。

2012 年 12 月 28 日 プロデューサー コメント

今日が仕事納めという方々は、大勢いらっしゃることでしょう。今年も1年お疲れさまでした。まだまだ続く皆さんはお身体に気をつけてがんばってください。僕もまだまだがんばります。では『昭和40年男』の2012年を振り返って、編集長のワガママ10大ニュースの続きで第6位。

ドゥルドゥルドゥル~、じゃん。
『初の付録はウルトラセブン怪獣カタログ(4月号)』

今年はウルトラセブン45周年のアニバーサリーイヤーということで、『昭和40年男』としてはなんとかお祝いしたいとの話を円谷プロと話し合った。そこでこの企画、怪獣だけを集めたらおもしろいとの案が出てそいつはいいねと決まったのだった。ここだけの話(どこだけだよっ!!)大きな予算を要するのに、ドケチな僕がGo!!に踏み切ったのは、先日第9位にランキングされたチャリンコ特集の不安がゆえだ。大ゴケするかもしれないとの不安があり、少しでも援護射撃した方がいいんじゃないかとの判断が財布のひもを緩めたのだった。読者さんには喜んでいただけたようで、しかもこの号は増ページまでも敢行した。どんだけチャリンコにビビってるんだよと、今振り返ると我ながらおもしろい。『昭和40年男』の歴史に燦然と輝く、不安が生んだ奇跡として長く歴史に刻まれるだろうから第6位だ。

 

 

続いて第5位。ドゥルドゥルドゥル~、じゃん。
『ついに表紙に起用した、究極の親友(6月号)』

あしたのジョー 矢吹丈・力石徹

 

単行本で全巻読んだのは中学生の頃だっただろうか。記憶がやや曖昧で情けないが、好きなマンガはなにと問われたら、筆頭で出てくるのが『あしたのジョー』だ。梶原先生の最高傑作だと思っているし、ちばてつや先生との奇跡的な力のかけ算がなされての作品なのだと思う。マンガを作品と呼ぶのは、ミュージシャンをアーティストと呼ぶのと同じくらい抵抗がある僕なのだが、こと『あしたのジョー』は“作品”と呼ぶにふさわしい。人間が互いの能力引き出し合うスゲエ呼吸感が誌面からあふれ出ているとでもいえばいいのだろうか、魂の揺さぶり合いから生まれた奇跡だ。ほとばしるエネルギーを、僕がつくる雑誌に起用させてもらったのは、先輩たちに感謝すると同時に責任を背負った気がする。そんな重い意味を持っているから第5位なのだ。

 

 

  

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