【タメ年たちの大活躍!】俳優・別所哲也が舞台に出演。

昭和40年生まれの俳優・別所哲也が来年3月7日から公演する舞台『ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』に出演する。

別所は慶応大学在学中にミュージカル『ファンタスティックス』に主演し、俳優デビューをはたし、その後90年に日米合作映画『クライシス2050』でハリウッドデビューをする。これまで『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』『ナイン ザ・ミュージカル』『ユーリンタウン』など数多くの舞台に主演し、2010年に第1回岩谷時子賞奨励賞を受賞。現在、ドラマ『TOKYOエアポート』に出演している。また役者以外にも、99年から日本発の国際短篇映画祭『ショートショート フィルムフェス ティバル』を主宰し、文化庁長官表彰を受賞している他、観光庁『VISIT JAPAN 大使』、内閣官房知的財産戦略本部コンテンツ強化専門調査会委員に就任するなど、舞台、映画、テレビに出演する以外にも文化芸能の発展のために精力的に活動している。

その別所が今回出演する舞台は、ベトナム戦争を撮影し、アメリカジャーナリズム界の最高峰“ピューリツァー賞”を受賞した戦場カメラマン•澤田教一とその妻サタ、同僚、そして親友らとの人間模様を描く。別所はUPIサイゴン支局の支局員で、澤田の上司・大河内竜司役を演じる。澤田のカメラマン人生に大きな影響を与えた人物だ。危険な戦場に身を置く男の物語『ホテルマジェスティック』での別所の演技に注目したい。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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