【タメ年たちの大活躍!】本木雅弘が声優に初挑戦。

昭和40年生まれの俳優・本木雅弘が来年1月25日から公開の映画『ライフ・オブ・バイ~トラと漂流した227日』で声優を務める。

同映画は2005年にアカデミー監督賞を受賞した『ブロークバック・マウンテン』のリー監督の最新作で、イギリスの文学界でも権威あるブッカー賞を受賞した世界的ベストセラー『パイの物語』を映画化した話題の映画。貨物船が嵐で沈没し、救命ボートで逃れたものの、獰猛なトラとの227日間におよぶ漂流生活を余儀なくされた16歳の奇跡の物語だ。本木は劇中で、成人後の主人公スラージ・シャルマの声を演じる。

本木は今作が声優初挑戦で、『おくりびと』(本木が自ら企画・主演した映画)のかねてからのファンであったリー監督の熱烈ラブコールに応えるかたちで実現したのだそう。そして収録は、ビートルズやザ・フー、クィーンなどのミュージシャンも常連だったというロンドンにあるスタジオ『デイ・レーン・リー・スタジオ』で実施されたのだとか。映画『ライフ・オブ・バイ~トラと漂流した227日』は来年1月25日から全国で公開される。本木の初挑戦を観に、劇場へぜひ足を運びたい。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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