【タメ年たちの大活躍!】三浦泰年が東京ヴェルディの監督に就任。

昭和40年生まれのサッカー指導者・三浦泰年が来季から東京ヴェルディの監督に就任することが決まった。

三浦はサッカーの名門・静岡学園高校を卒業後、ブラジルのサントスFCデのサッカー留学を経て、1986年に読売サッカークラブに入団する。その後、清水エスパルスに移籍し、93年にはワールドカップアジア最終予選に日本代表で出場をはたす。96年にはヴェルディ川崎に復帰し、2002年からはヴィッセル神戸に移籍し、弟・カズ(三浦知良)と“兄弟チームメイト”となり、03年シーズンを最後に現役を引退した。引退後は、サッカー解説や、自ら設立したクラブチームで少年たちに指導を行なうなどし、2011年から北九州の監督を務め、昨季は8位、今季9位とチームは健闘した。

その三浦が、来季は古巣、東京ヴェルディーの監督に就任する。東京Vは今季は7位で、J1昇格プレーオフ進出を逃している。監督就任が決まった三浦は東京Vのチーム公式Webサイトに「東京ヴェルディの監督に就任する事が決まり、まずは言葉で多くを語るよりも、少しでも早く選手たちと一緒に仕事をしたいと思っています。東京ヴェルディに関わる皆さまからの多くの期待を感じ、その期待に応えるためにも、誠実に純粋に一生懸命頑張ります」とコメントを残している。J1昇格めざして、チーム一丸となり、がんばってほしい。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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