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【S40News!】GT-Rの2013年モデルが登場。

2012 年 11 月 3 日 編集部員 コメント

日産自動車は『NISSAN GT-R』の2013年モデルを11月19日より発売する。

 

最大の特徴は、今年度に参戦したニュルブルクリンク24時間レースからのフィードバックを盛り込んでいる点だ。エンジンの中回転域のレスポンスや高回転域の伸びを向上させたことに加え、車体剛性をさらに高め、スプリングやショックアブソーバー、フロントスタビライザーの仕様を変更している。これにより、速さはもちろん、気持ちよく走れるレスポンスと高速安定性が高められているという。また、上級モデルのPremium editionには内装にセミアニリン本革と専用内装色を採用。超高級車らしいインテリアの上質感にも配慮がなされている。

 

 

エンジンの具体的な変更点を紹介しよう。燃料を供給するインジェクターに、新たに燃料噴射量をより高精度に制御できる高出力用インジェクターを採用している。また、ターボチャージャーの過給バイパスに専用開発したオリフィスを追加し、過給圧の急激な低下を抑制。これによって高回転域での加速を持続を狙う。さらに、オイルパンには特殊構造のバッフルプレートを追加しハードなスポーツ走行時にも安定した油圧特性を実現する。この辺りは本格スポーツカーであるGT-Rならではの地味な変更点だ。

 

シャシー面では、フロントサスペンションにキャンバー調整カムボルトを採用し、アライメントの調整精度を向上させ、あわせて整備性も向上させた。実際に走行している車両の実動ロールセンターを測定し、タイヤやサスペンションのブッシュのたわみも考慮してロールセンターを下げるとともに、スプリングとショックアブソーバー、フロントスタビライザーの仕様を変更。これが路面に吸い付くような走りと、超高速時の走行安定性に寄与するという。

 

 

いまや、あの日のスーパーカーブームがあれば確実にその1台に数えられるであろうGT-R。細かな変更で熟成を重ね、さらなる性能向上が図られている。

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