【タメ年たちの大活躍!】本広克行が総監督の新アニメが放送開始。

昭和40年生まれの本広克行が総監督を務めるアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』が11日より放送開始した。

映画『踊る大捜査線』で警察機構のリアリズムを追究し続けてきた本広は、今作では、近未来の警察機構の物語を描く。

物語の設定されている“未来世界”では、人間の心理状態や性格的傾向を計測し、数値化できるようになっている。そして犯罪に対する数値も“犯罪係数”として計測され、犯罪者はその数値によって裁かれる。治安維持にあたる刑事たちは常に、実動部隊となる“執行官”と、執行官を監視・指揮する“監視官”のチームで活動をする。自らが高い犯罪指数を持ち、犯罪の根源に迫ることのできる捜査官こそが優秀な“執行官”となり、それゆえ、犯罪者になりかねない危険もはらむことから“執行官”はその捜査活動を冷静な判断力をもつエリートである“監視官”に監視されている。そんな公安局に属する刑事課一係のメンバーが物語の主人公なのだが、彼らはそれぞれの思いを胸に、犯罪に立ち向かい、任務を遂行していく。

『踊る大捜査線』がファイナルを迎え、本広が新たに挑んだ新作アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』は毎週木曜日、24時45分より放送中だ。ぜひチェックしてほしい。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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