【S40News!】鮨にあうスパークリング日本酒!?『鮨びいる』

熊本県に蔵を構える花の香酒造は、鮨に合う“新”日本酒『鮨びいる』を発売する。

『鮨びいる』は、その名のとおり、鮨にあうお酒を目指して開発されたスパークリング日本酒。スッキリとした飲みやすさにこだわり、素材そのものを活かす鮨の美味さを引き立て、アルコールに弱い人や女性でも頼みやすい最初の一杯として考えられたものだという。

「とりあえずビール」というのは、昭和40年男でもつい言ってしまうひと言だろう。だが、和食にはやはり日本酒を合わせたいものだが、一杯目をビールですっきり…と決めている昭和40年男も多いだろうし、アルコールに弱い人にとって日本酒はハードルが高い。ところがこの『鮨びいる』は米と米麹だけで仕込んだフルーティな低アルコールのスパークリング日本酒なので、すっきりとした味わい。きめ細かい泡立ちや口の中でシュワーとはじける美味しさは従来の日本酒にはないものだという。鮨や刺身、和食などにとくに相性抜群で、シャンパンのような感覚で楽しめる。

低アルコール&発泡性という、これまでの日本酒になかった商品。お酒はそんなに得意じゃないけど、鮨を愉しみながらちょっと飲みたい。そんな時にちょうどいい新しい日本酒といえそうだ。アルコール度数は7とビールと同程度。公式サイトでは販売は寿司屋のみとあるが、380ml×20本入りで1.4万円とのことなので単価は1本700円程度か。寿司屋で試してみたい一杯だ。

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