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【S40News!】11PMでも活躍したアニメ作家・久里洋二の特集上映。

2012 年 10 月 5 日 編集部員 コメント

アート・アニメーションのちいさな学校劇場は、『11PM』で活躍したことでも知られるアニメーション作家、久里洋二氏の特集上映『久里洋二の全仕事』を開催する。

 

久里洋二氏は、日本のアートアニメーションの元祖であり、84歳にして今も現役のアニメクリエイターだ。エロスとナンセンスを盛り込んだシニカルな作風でおとなのアニメーションを次々に作り出している。昨年は、旭日小授章、2012年は世界4大アニメーション映画祭のひとつ、ザグレブ国際アニメーションフェスティバルで特別功労賞を受賞するなど、創作活動を続けている。

 

昭和40年男にとっては、伝説的な深夜テレビ番組『11PM』での作品が印象深いのではないだろうか。18年間に渡って毎週1本の新作アニメーションを制作・提供し続け、『久里洋二のミニミニアニメーション』として放映されていた。深夜番組ならではの猥雑なエロスを、モダンなブルースやポップな色調、ニヒルな笑いのせて描くアニメーションは多くの昭和40年男の記憶に残っているはずだ。

 

アート・アニメーションのちいさな学校劇場は、そんな久里洋二の作品194本を一挙に上映する特集上映を企画している。『久里洋二のミニミニアニメーション』の作品群の中から、160本のアニメーションを厳選、久里洋二の作家としての活動を追いながら、日本の芸術活動に重要な役割をはたした「アニメーション三人の会」の軌跡を辿るドキュメンタリー映画『久里洋二でいこう!』も併せて上映するという。

 

開催期間は11月21日から12月9日まで。上映作品は下記となる。
 ・Aプログラム『前衛・実験アニメーション』
  「殺人狂時代」「椅子」「アオス」ほか 全12本
 ・Bプログラム『男と女』
  「人間動物園」「愛」「男と女と犬」ほか 全12本
 ・Cプログラム『痛烈!風刺アニメーション』
  「二匹のサンマ」「人口爆発」「進化」ほか 全10本
 ・D~Gプログラム 『11PM』
  一挙上映 各30~40本
 ・Hプログラム
  ドキュメンタリー映画『久里洋二でいこう!』

 

入場料金は1回券が700円、3回券が1,500円。上映関連イベントとして『久里洋二の一日ワークショップ』も開催されるという。詳しくは下記問い合せ先まで。
 アート・アニメーションのちいさな学校劇場
 〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北2-12-19 聖観ビル1F
 TEL:03-5327-3725 FAX:03-5327-7655

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