【タメ年たちの大活躍!】漫画家・こしたてつひろの作品がタミヤの『ミニ四駆』30周年記念本に収録される。

『30th Anniversary ミニ四駆ヒストリカルガイド』(小学館)1,400円

昭和40年生まれの漫画家・こしたてつひろが執筆した『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』が、タミヤの『ミニ四駆』発売30周年を記念して出版された『30th Anniversary ミニ四駆ヒストリカルガイド』(小学館)に収録された。

こしたは、1985年に『背景サラダボーイ』でデビューし、その後『炎の闘球児・ドッジ弾平』や『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』『イナズマイレブン』など少年漫画を中心に活躍し、その他、『トイ・ストーリー』や『ヤッターマン』のコミック版も手がけている。とくに『ドッジ弾平』ではドッジボールブームを起こし、90年代に少年たちに大きな影響を与えている。そして今回『30th Anniversary ミニ四駆ヒストリカルガイド』に収録された『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』も、第二次ミニ四駆ブームが起こりはじめた1994年に月刊コロコロコミックで連載がスタートしたのだが、連載開始するや少年たちの人気を集め、アニメや映画、ゲームにCD、トレーディングカード、シールなどさまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んだ作品だ。

昭和40年男は、ミニ四駆もチョロQもあまり縁がなかった年代だが、『30th Anniversary ミニ四駆ヒストリカルガイド』にはミニ四駆30年史やタミヤ会長・田宮俊作氏へのインタビュー、タミヤの工場潜入レポートなど、これまでに発売されたミニ四駆のカタログなど、往年のタミヤファンにも楽しめる内容となっているので、こしたの作品とあわせてぜひチェックしてみてほしい。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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