【S40News!】あの高画質コンパクトの広角モデル「DP1 Merrill」。

シグマは、同社のデジタル一眼レフカメラ『SIGMA SD1 Merrill』に採用されているイメージセンサーを搭載した高画質コンパクトデジタルカメラ『SIGMA DP1 Merrill』を9月14日に発売する。

APS-CサイズのFoveon X3ダイレクトイメージセンサーの搭載が最大の特徴といえる本モデル。35mm判換算で28mm相当、開放F2.8の単焦点レンズを搭載している。

以前紹介した通り、ほぼ同じ構成で35mm換算で45mm相当の画角を持つ『DP2 Merrill』が先行して発売されており、その高い解像度、表現力は高く評価されており、その広角モデルとして登場が期待されていたのが本モデルだ。これによって広角域の撮影は『DP1 Merrill』、標準域の撮影は『DP2 Merrill』と、撮影スタイルや表現に合わせて使い分けができるようになる。

サイズは121.5×66.7×64.3(mm)と奥行きのみ『DP2 Merrill』より7.5mmほど大きくなっている。重量は360gとほぼ同じ。実勢価格は10万円前後の見込み。

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