【タメ年たちの大活躍!】投手・山本昌が復帰登板!

昭和40年生まれの中日ドラゴンズの投手・山本昌が、昨日の阪神戦で復帰登板した。

山本は5月27日の対ソフトバンクの交流戦で、1回は2四球をだした末に連打をあび2失点し、味方打線が2点勝ち越した直後の4回にも2死から連打をあび、追いつかれてしまいマウンドを降りた。

試合後、権藤投手コーチから、細かい制球力や球の切れが見られないことを指摘され、1軍の登録を抹消されていた。山本自身も「ケガをしているわけじゃないから、やりようはある。また調整をがんばりたい」と、2軍での調整に入っていた。

2軍では3試合に登板し、13イニングを投げ、0勝1敗という成績で、今月9日に1軍に合流した。そして1ヶ月半の調整を終えた山本は、昨日の阪神戦でマウンドにあがった。試合前「一生懸命やるだけ。やってきたことがいい方に出ればいい」と話していた山本だったが、結果は、1回に1失点、2回、3回はピンチを切り抜け無失点で乗り切るも、4回に1点、5回に2失点し、マウンドを降りた。投球数は77、被安打4、防御率は3.12。

残念ながらチームも負けてしまったが、後半戦でのチームの貢献にぜひとも尽力してほしい。昌さん、マウンドでまたあのガッツポーズを見せてください。応援してます!

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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