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プロミュージシャンを目指して。



そうして音楽にのめりこんだまま、高3を迎えた。
周囲は完全に受験モードへと突入。
俺はもちろん、中学のときに心に決めたプロへ向かって
一直線の人生を歩むことを決めていて、
バイトをしながら音楽活動をする。
学校の進路指導がうるさいので
アパレルデザイナーを目指して専門学校に行くが、
家が裕福でないので1年間バイトして金を貯めるということにしておいた。


プロミュージシャンになるという夢は、
初ライヴをやった中3のときに誓ったことだ。
だが、周囲のほとんどが進学を選択する中、
そうじゃない自分と対峙するようになる。
就職するわけではないが、気持ちとしては本当に音楽の道へと進む覚悟と
社会に出ていくという覚悟をしなければならない。


はたしてデビューできるのか?
そして売れるのか?
いばらの道が始まるのだと思った。
でも大学に通いながら、これまでと同じアマチュア気分で音楽活動することは
自分が許さなかった。
すべてを集中して、逃げ場をなくして背水の陣でプロを目指したかった。
当時5人のメンバーも全員同様で、
完全にプロミュージシャンへの覚悟を固めた高3だったのだ。


焦りもあったよ。
スーパーアイドルブルースロックマン(?)になるためには、
やはり1歳でも若い方がいいしキャリアを積んでいきたかったのだ。

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