【タメ年たちの大活躍!】ライター・カベルナリア吉田が読売新聞WEB版で連載中。

現在は「鶯谷はラブホテルだけの街じゃない!(前編)」が掲載中/東京onedayスキマ旅

昭和40年生まれのライター・カベルナリア吉田が読売新聞WEB版でコラム『東京onedayスキマ旅』を連載している。

吉田は大学卒業後、新聞社や雑誌編集長を経て、現在はフリーライターとして活動している。“急がない旅”をテーマに、沖縄と島を中心に旅を重ねて、独自の切り口でつづった紀行文や単行本、各方面の雑誌などに連載中だ。

その吉田が読売新聞WEB版に連載している『東京onedayスキマ旅』は、独特な視点で、東京や近郊の“スキマ”に潜む情景を切り取って行く。これまで掲載したテーマは「昭和の残り香…鳩の街通り商店街」「珍名バス停と駅前居酒屋」「学生時代の面影に誘われ、都電荒川線ぶらり下車」などで、前回の「神奈川駅はどうしてこんなに小さいのか?」はサイト内ランキングで前編が1位に、後編も5位を獲得したのだとか。そして、現在掲載中のコラムは第17回目。テーマは「鶯谷はラブホテルだけの街じゃない!」。東京きっての花形路線・山手線の駅でありながら“スキマ感”がプンプン漂う『鶯谷駅』を切り取っている。

鶯谷駅は、上野動物園や上野公園で有名な上野駅と、成田空港と人々を繋ぐ列車・京成スカイライナーが出入りする日暮里駅の間にある駅。そして恐らく東京一だろうか、ラブホテルの密集地でもある。東京に住んでいる人が鶯谷駅と聞くと「ああ、あのラブホのね」という具合に、ラブホの町としてその名を馳せている。しかし、ラブホテルが密集しているのは駅前だけのこと。駅から少し離れれば、情緒豊かな下町の風景が広がる。そんな町にスッと入り込んで行く吉田の姿が実におもしろい。現在は前編が掲載されている。後編が楽しみだ。

■読売新聞WEB版でコラム『東京onedayスキマ旅

■カベルナリア吉田の『巨体でゴメンね!日本漫遊記!

【profile】カベルナリア吉田
旅行ライター。大学卒業後、読売新聞社、情報雑誌『オズマガジン』増刊編集長などを経て2002年に独立。沖縄や離島 を舞台にした紀行文を発表したり、著書に『絶海の孤島』『沖縄ディープインパクト食堂』『オキナワ マヨナカ』『沖縄の島を自転車でとことん走ってみたサー』などがある。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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