【タメ年たちの大活躍!】TUBEがニューアルバムを発売。

昭和40年生まれのミュージシャン・前田亘輝がフロントマンを務めるTUBEが6月27日にニューアルバムをリリースする。

TUBEは1985年にデビューした4人組バンドで、“夏と言えばTUBE”といわれるほど夏をテーマにしたヒット曲が多いことで知られる。前田のインパクトの強いパワフルなボーカルで歌い上げるしっとりしたバラードや女性言葉、メッセージ性の強い曲などに定評があり1990年から2004年までシングル連続トップ10入りの記録を持つ。

ヒット曲に『シーズン・イン・ザ・サン』『あー夏休み』『湘南 My Love』『さよならイエスタデイ』『ガラスのメモリーズ』『夏を待ちきれなくて』『きっと どこかで』などがある。 夏になるとどこからともなく聞こえて来る夏のナンバー。どれか1曲でも聞いたことはあるのではないだろうか。ちなみに、TUBEのベーシスト・角野秀行も昭和40年生まれで、ギタリスト・春畑道哉とドラムス・松本玲二は1学年下だ。

そのTUBEが6月27日に通算34枚目となるオリジナルアルバムを発売する。タイトルは『SUMMER ADDICTION』。今回のアルバム制作でTUBEは、1985年のTUBEのデビューシングル『ベストセラー・サマー』の編曲を担当し、 長年、日本の音楽界の第一線を走り続け、数多くの有名アーティストを手掛ける武部聡志を サウンドプロデューサーに迎え制作に取り組んでいる。その武部とはデビュー時以来、27年ぶりにタッグを組むということもあり “バンド”というTUBE本来の原点回帰のスタイルに立ち戻りながらも、 近年のTUBEのサウンドとは一味も二味も違ったテイストに仕上がっているそうだ。初夏の訪れとともに登場するニューアルバム。発売が楽しみだ。

■TUBEオフィシャルブログ『MESSAGE FROM TUBE

TUBE OFFICIAL WEBSITE

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