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ストラト vs レスポール・VHS vs べータ。大編集後記その4。

2012 年 5 月 6 日 プロデューサー コメント

今日はお休みをもらって、多摩川の土手で盛り上がるのだ。うれしいなあ、お休み。また来るといいなあ、お休み。

さて、大編集後記じゃ。今回の特集は『ライバル』で送る。『明日のジョー』にすえて、パート1とした。続く目玉に、カウンタックとBBの対決を持ってきた。パート2として、同じような対立するプロダクトのライバル関係を持ってきて構成したくなった。東京の下町っことしては、あんずボー vs すももはなんとしてもやりたいところだが、ローカルすぎるので却下した。バイクやクルマもおもしろい関係がたくさんあるが、スーパーカーを出しているからダブる感じがする。悩んだ日々を超えてまず決定したのは、僕らがリアルタイムで目撃した熾烈を極めた対立である、ベータ vs VHSだ。おーっ、なるほど。DVDの規格をめぐって同じようなことが起きたことは記憶に新しいが、あのときと比べるとなんともアッサリというか、がむしゃらぶりが足りない。ベータ vs VHSは天下分け目の関ヶ原のような、メーカー連合同士のまさに威信をかけた対立だった。この全面戦争の凄まじさは、そのまま当時の景気を如実に現している。実家がナショナルとシャープを扱う家電販売店だった僕は、固唾を飲んで注目した対立だったが、結果的に我が家は倒産しなくてすんだ。

そしてもうひとつ意外なものを持ってきた。フェンダーのストラトキャスターとギブソンのレスポールモデルだ。ギターブームだったとはいえ、弾ける人間なんてホンの一握りであり、ましてやエレキということでまた狭くなり、さらにフェンダーやギブソンなんていったらどんだけ狭いんだよとなる。もちろんそんなことは百も承知のうえで取り上げた。手が届かなかった憧れだったことと、この歳になって手が届きそうになっていることがその要因だ。永遠の憧れを今こそと企んでいる昭和40年男は多いから、このページが決定打となってロックの世界へと入り込んだら面白いとの願いで掲載を決定したのだ。スーパーカー、ビデオテープ、ギターと支離滅裂な三つ巴対決が、ジョーに続くパート2、プロダクトのライバル関係となった。パチパチ。

 

 

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    武者小路
    2012年 5月 6日 23:08 | #1

    ローカルな対決なら、小学校の頃『○○文房具店と××文房具店の第三次世界大戦』
     どちらのセガレも我ら40年男ですから、外野の私達も盛り上がりました。第三次世界大戦が、起こるのでは?と、当時はそんな話も学校では話題でしたので。
    『シャーボ』や『ペッカー』磁石で鍵かかかる筆箱etc.、当時は、文房具がどんどん高価になり出した頃で『新兵器』が続出でした。
     それはともかく、『ランボルギーニカウンタックLP500S』『フェラーリ512BB』どちらも所有してましたよ。ええ、もちろんプラモデルですが。 これもコマーシャルがセンセーショナルだった『アロンアルファ』で、カウンタックの壊れたガルウイングのドアの付け根を、修理しようとしたら、プラスチックが溶けたのを思い出します。気がつけば、謳い文句通り『瞬間接着』したのは親指と人差し指で、アロンアルファ恐るべし・・・と思ったものでした。
     ギターは、大学時代にビートルズマニアの下宿仲間の誘いで、中古を買って練習を始めたが、fの指であっさり挫折したタイプでした。
    SONYのβマックスと、Nationalのマックロード、貧乏我が家には無縁でしたが、大学でレンタルビデオが出現しだし、彼女とビデオが観たいが為に、私の愛車kawasakiGPzと先程の下宿仲間の旧式のマックロードをブツブツ交換したものでした。
    いや~懐かしいですなぁ・・・ったく。

  2. ギターに大きく立ちはだかるfの壁に負けたのですね。僕の周りにもスゴく多いのですが、大人になって克服したという声も聞きます。サイドトライなさったらいかがでしょうか? GPzとマックロードとは時代の香りのする物々交換ですなあ。

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