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なぜかヴォーカル。

2010 年 3 月 4 日 プロデューサー コメント

教師からプロミュージシャンへと大きく夢の形が変わった俺。
高校に通うものの、完全にバンド中心の生活になった。
しかし信じられないことに、俺のバンドにはヴォーリストがいなかった。
先の中学卒業初ライヴでも1人最低2曲はやることをルールとして、
それぞれの曲で暇なヤツが担当した。
みんなできれば歌いたくなかったというのがホンネだ。

 

そりゃそーだよ、まだカラオケなんかない時代に
人前で歌うといったら音楽の授業くらいのもので、
その授業は崩壊していたから歌うということはほとんどなかったもの。
照れずに歌えるヤツなんかいなかったのだ。

 

だが、あらためてプロを目指して取り組むということで、
歌にも少しずつではあるが目覚めていく俺がいた。
もちろんギタリストが気持ちの中では第一希望なのだが、
日に日にヴォーカリストにも興味が湧いてゆく。
ツェッペリンのロバート・プラントやレインボウのロニー・ジェイムス・ディオ、
ディープ・パープルのデビッド・カバー・デイルなどの
コブシ系ヴォーカリストにハマっていったのだ。
歌い込んでいくと意外と高い声を持っていたことも手伝い
多くの曲を歌うようになった。

 

それとプロになる以上オリジナルをやろうということになり
俺が「きっとできる」と安請けあいで
ソングライターを担当するようになったのも大きい。
だってねぇ、そんな素人がつくった歌を他人様に歌ってもらうわけにいかないもの。
つうわけで、徐々に歌って踊れる(?)ギタリストへと
道を誤った、じゃない、あらためたのであった。

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