今宵は送別会。

2012 年 4 月 13 日 プロデューサー コメント

先週の金曜日もそうだったから、2週続けての送別会となる。春は別れの季節なのだ(泣)。今夜浜松の会場へと入り、翌日は日曜日のイベントで熊本へと向かい、『浅草秘密基地』へとトンボ帰りをキメる。なんともハチャメチャな日々になっているが、文句をいえる立場じゃない。がんばるのさっ!!

今夜の送別会は、ものすごく世話になった師匠とも呼べる方を見送るもので、無事に定年を迎えての祝いでもある。今、定年を迎えられる人はいいタイミングなのかもしれない。社会が人口縮小傾向に対して、まだまだ施策が打ち切れていないのだから、若干の目減りはしたもののまだまだ恩恵が残っている。とはいえ61歳だから、生活設計は決してラクでないだろう。

友人知人たちの社会人ライフを眺めると実に様々だが、1つに勤めている方が幸福度が高い人間が多く見受けられる。学校を出て入社した会社で、そのまま仕事人生の幕を降ろせるのってすごく幸せなことなんだろうなと、フラフラしてきたからかよけいに僕はそう感じてしまう。夢見て入社してがんばっていた時期があり、実力がついてきてなにをやってもうまくいく時期があり、そしてもちろん嫌なことだってたくさんあったことだろうし、理不尽な目にも合ってきたことだろう。それでも退職せずに耐えた日々も、きっと定年を迎えてしまえば笑い飛ばせるのだろう。懸命に戦った人だから、今夜はきっと幸せいっぱいの席になるはずだ。10数名の社内外の人間が集い祝う席らしく、僕は当然ながら社外で世話になったものとしての参加で、呼んでいただけたのは素直にウレシイ。

5年ほど前に定年を迎えた方から、「逃げ切った」と聞いた。社会の変革がまだ始まっていないうちに、隠居生活に入れることを喜んでいた。確かに当てはまる言葉だが、40年近く戦ってきた戦士の言葉としては少々寂しく感じた。

 

 

僕らが迎える定年時代はどんな世の中になっているのだろう? ドラスティックによくなっているはずはないが、だがせめて抵抗だけはしようじゃないか。四の五の言わず現場をこなしていくことが、昭和40年男の生きる道ですな。社会の恩恵や時代の熱をたくさん受けてきたのだから、還元しないといかん。不安がないといえばウソになるだろうけど「なんとかなるでしょう」で邁進したい。少なくとも「逃げ切った」でなく、「やりきった」と真っ白な灰になる方がいいですよね。

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