【S40News!】VW、ポロにブルーモーション テクノロジーを搭載。

フォルクスワーゲンは『ポロ TSI コンフォートライン』に、シリーズ初となるアイドルストップとブレーキエネルギー回生システム付きの1.2リッター TSIエンジンを搭載する『ポロ TSI コンフォートライン ブルーモーション テクノロジー』を発売した。

同社ラインナップ中、最も燃費に優れる(20km/L:10・15モード)『ポロ』だが、今回の「ブルーモーション テクノロジー」の採用により、さらに燃費が向上して21.2km/L(JC08モード)となった。これにより、4月以降適用される新エコカー減税(75%減税)と新エコカー補助金(10万円)の対象になる。

「ブルーモーション テクノロジー」とは同社の低燃費技術の総称で、今回は車両が完全停止した際、自動的にアイドリングを停止・再始動する「Start/Stopシステム」と、減速時の慣性エネルギーをバッテリーへ積極的に充電しつつ、加速時のオルタネーターの発電電流を抑えることでエンジンへの負荷を軽減させる「ブレーキエネルギー回生システム」という2つのシステムが搭載されている。

環境技術に加え、インテリアの質感も向上した。ステアリングホイールやハンドブレーキグリップ、シフトノブにレザーを採用し、エントリーモデルでありながら一クラス上のような上質、快適なドライビング空間を提供しているとのこと。直列4気筒SOHCターボエンジンのパワーは105psで、トランスミッションには7速DSGを採用。全国希望小売価格は218万円で、販売店では7日(土)、8日(日)の両日にデビューフェアが開催される予定。

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