ジミー・ペイジとの邂逅。

ギターを練習しまくっていた俺は
うまくなればなるほど、ギターがカッコイイバンドへと傾倒していった。
でも、ジェフ・ベックやエリック・クラプトンといった
ギタリストよりバンドものが好きだった。
楽曲もかっこよくなくてはならない。

リッチー・ブラックモア先生がしばらくヒーローとして君臨していた。
リッチーブラックモア

クイーンも好きだったが、少しずつ距離ができていった。
というのも、ギターだけで弾いてかっこいい曲が少ないのだ。
ドラマーやベーシストなんていないから、
1人で弾くことの中から喜びを見出さなければならない。
リッチー・ブラックモア先生のギターは、単体で成立するのだった。

だが、名曲も多いが反面、
退屈な曲が多いのにやや不満を感じていた。
そこに突如として、完全無敵なヒーローとして飛び込んできたのが、
レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジだったのだー。 
レッドツェッペリン

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