本日発売!!

2012 年 3 月 10 日 プロデューサー コメント

いよいよ、本日発売じゃー!! かかれ~、休日を書店で過ごす昭和40年男たちに襲いかかるのじゃー。遠慮はいらん!! ひるむなっ!! と、激を飛ばして何とかなるならこんなにラクなことはない。僕にできるのはせいぜい書店さんを回って、売り場をよくする交渉をするくらいである。立ち読みしている方には声をかけ(不気味だが)、つくっている気持ちを伝える。一軒でも多くの書店を回り、そんな小さな努力をする。何冊発行しても発売日のわさわさした感じが拭えることはない。さてさてどうなることやら。

ここ数日お送りしている、今号の紹介を続けさせてもらおう。毎号とどけている企画『夢、あふれていた俺たちの時代』は、実は創刊号の表紙で登場した言葉で、第1特集の解説コピーの一部だった。第2号からそのまま連載特集のタイトルになり、昭和40年男が幼少から青年期を過ごした単一年にググッとフォーカスして、流行や様々な現象で構成している。今回は昭和62年を取り上げた。バブルへと向かっていく初期段階で、大学生だったら就職活動の年でその恩恵を、すでに社会に出ていたら狂乱ぶりを肌で感じていたのではないだろうか。売れ筋や興味を引いたモノから始まり、音楽、F1ブーム、男女7人秋物語り、サラダ記念日、バブルを詳しく掘り下げて解説した。僕はプロミュージシャンを目指しながらの練習と食うためのバイトに負われ、子供も生まれていろんな意味で最も大変だった年であり、実はこれらの現象をあまり体感できていない(笑)。人生の中で最も世間と遠い場所で暮らしていた日々だ。でも不思議なことにこうして記事になっていると、あったあったと頷いたりもしている。

F1の日本グランプリが10年ぶりに開催された年で、その裏側にあった男の苦労を描いた。こうした検証記事により当時の熱をフラッシュバックさせるのが『昭和40年男』の最も得意とするところであり、大好きな企画である。登場いただいたのは偶然ながら、一時バイク関連の仕事の担当者となり、議論や仕事をご一緒させていただいた方で、仲間うちでは「グランプリのフラッグを振った男」と呼ばれていた。そうした付き合いがあった方に登場願えるのはうれしいことで、一度聞きたいと思っていた話でもあった。

『男女7人秋物語り』のインタビュー現場はそれは楽しいものとなり、あの時代の空気を大いに感じ、編集金子によって真空パックのごとく封じ込めた記事になった。スゴイ現象が起こる背景には、それ相応の熱がこもっているものである。

いい時代だったですませようとする輩が多いが、決してそんな安易に片付けちゃならない。とかく、今の社会は頭でっかちになっていることが、いろんな場面で弊害を生んでいるように感じてならない。動けば動いただけ、なにかとんでもないことが起こる確率は増える。「どうせ○○だから」と、机上で計算して行動を封印してしまうことで、たくさんのチャンスを失っている。当時の人間が今の人間より優れていたわけでなく、もちろん逆でもないはずだ。無駄から学べるものを信じているから動くことと、成果ばかりに向かっての効率を重要視するかの、行動美学の違いだ。効率を求めることはかつてだって考えていた。だが、それだけではスケールが小さくなることを、良しとしなかった。無駄な熱と思われるようなことが、仕事にまとわりついていくから、想定外のおもしろいものがたくさん生まれ続けたのだ。今こそ明日へと向かうパワーにしてほしい、昭和62年特集は巻末で展開してます。

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    あらこ
    2012年 3月 10日 17:01 | #1

    しまった!!10日はなにか出る日だよな、とか思いつつ、雨だから引き籠もっていたのだったがこれだったっけ。うかつだった。
    しかもなに、今回は自転車?さらにウルトラセブン?いったいどこまでボキのツボを押し続けるんだ。・・・でも、書店は明日行こ。

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    小藤パパ
    2012年 3月 11日 07:53 | #2

     フラッシャー自転車!!あこがれたな~、欲しかったな~。でも、どうせすぐに飽きるからといって当時は買ってもらえませんでした。小学5年の頃、サーキットの狼からはじまり、晴海のモーターショーでピークをむかえたマイ・スーパーカーブームも、やがて沈静化していきました。
     でも中学の入学祝に、ロードマンを買ってもらえました。色はライムグリーンで、フレームはクロモリでとても軽く、補助のブレーキがついていました。ただ、ズボンの裾が汚れるので、マジックテープのバンドで止めなければならなかったのが、カッコ悪くてめんどくさかった思いがあります。30年以上前なのによく覚えているな~と、感心しています。
     入手可能な2号目から、永久保存しています。今年の目標は、浅草秘密基地に参加すること。

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    ロード
    2012年 3月 11日 08:28 | #3

    待ってました。
    もうすでにAmazonで予約していました(^^)/

    ウルトラマン特集にサラダ記念日!
    付録も期待しています。

    編集長のつぎやき、気合いが入っていますね。
    気持ちが伝わってきますよ。

    これからもがんばってください。

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    hisa
    2012年 3月 11日 10:17 | #4

    発売日の10日に本屋で購入しました。
    私の行きつけの本屋には2冊の「昭和40年男」がありました。
    二か月前の前号発売日にも2冊置いてありました。
    二か月前も発売日に私が購入し、そして2、3日後にはもう1冊も売れていました。

    本屋に置かれている数少ない「昭和40年男」を、
    決まった人が発売日直後に買ってしまうパターンがあるような気がします。
    次回号が発売される5月11日までの二か月近くは、
    私の行きつけの本屋には「昭和40年男」が全くない状態。
    1冊だけでも売れ残っていれば、
    まだこの雑誌の存在を知らない人の目にも触れる時間があるのでしょうが。

    毎回購入している人は「発売日に買わないといつもの本屋では売り切れになってしまう」
    という心理状態あると思います。(笑)
    本屋さんが独自に“売れた日”と”部数”をチェックして、
    見込みがあれば次回号から在庫を1冊ずつ増やしてくれれば良いのでしょうが。

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    B太
    2012年 3月 11日 21:49 | #5

    昨日、定期購読予約をしている本屋から買いました。

    今号の特集は、マッチこと近藤真彦(S39男)が大喜びしていることでしょう。
    以前TVで見たのですが、彼の「スーパーカー自転車」コレクションの数は半端じゃなかったです。

    それから、今度は「仮面ライダー特集」をぜひ!
    読み手のウケを考えると、TVシリーズの特集になるとは思いますが、
    原作マンガのあの世界観もぜひ伝えて欲しいです。
    近未来の危機を、子供に警告していた石ノ森章太郎はやはり偉大です。

  6. ご予約ありがとうございます。もう届きましたか? お腹いっぱいの内容だと思いますが、ぜひご感想を聞かせてください。

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    プロデューサー
  7. ハハハ、ありがとうございます。書店には行っていただけましたか? ツボをグリグリできましたかね?

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    プロデューサー