【S40News!】クルマに積んで持ち出したい折りたたみ自転車。

ビーズは、DOPPELGANGERR(ドッペルギャンガー)ブランドより、折りたたみ20インチ自転車の新シリーズ、m6(エムロク)シリーズを発売した。価格は2万6,250円。

ネーミングの「M」は“Mobility(動きやすさ、機動性)”を、「6」は“クルマ+自転車=6輪”をそれぞれ表しており、クルマとのマッチングをテーマとした自転車デザインが開発コンセプトだという。

移動する距離やコンディション、目的によって、クルマが適する場合、自転車が適する場合がある。長距離やアップダウンの激しい道ではクルマが有利だが、一方で短距離での移動の場合は自転車が有利となる場合もある。もちろん、移動手段の有利不利を抜きにして、旅先でのポタリングを楽しみたい人もいるに違いない。そんなとき、自動車とマッチしたデザインをもつ折りたたみ自転車が必要性を帯びてくるという。

m6シリーズはブラック/ホワイト/オレンジ/グリーン/ピンク/パープルの6色構成。自転車ではあまりない、珍しいラインナップだが、自動車業界で人気の高いカラーを選択しているという。つまり車体のカラーに自転車を合わせたいという需要にフィットするカラーリングなのだ。

従来よりも長めのホイールベースのため、乗り心地や走行安定性が向上しているのも見逃せない。また、カゴは買い物用途やカバンを載せるためには必要不可欠。さらに服がオイルで汚れないように、チェーンガードとチェーンホイールカバー、そして雨天用にフルサイズの泥よけも装備している。日常での使用にも配慮されているのがわかる仕様だ。リヤには衝撃を緩和し快適な乗り心地を約束するサスペンションも装備している。また、必要不可欠なLED ライト、ワイヤーロックは標準で付属してくる。

日常的に使いながら、週末にはクルマに積んで持ち出したい、そんな用途にマッチした折りたたみ自転車だ。

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