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【S40News!】過去最高のフェラーリ『F12 ベルリネッタ』

2012 年 3 月 3 日 編集部員 コメント

フェラーリは新フラッグシップスポーツカー『F12ベルリネッタ』を3月8日より開催されるジュネーブモーターショーで公開する。フェラーリがこれまでに発表したモデルのなかでも最もパワフルでハイパフォーマンスとされており、同社の自信の程が見て取れる期待の一台である。

 

パワーユニットは、6,262ccの排気量を持つ自然吸気65度V型12気筒エンジン。これまで前例のないほどの高性能を発揮すると謳われた最大出力は740馬力で、1L当たり118馬力にもなる。最大トルクは690 Nmで、しかもその8割を2,500rpmという低回転域から発生する。これをフロントミッドに搭載して、リヤタイヤを駆動する。

ボディには自動車部品分野では初めて用いられるものを含む12種の合金を採用し、さらに新たな接合、組み立て法を取り入れるなどして軽量化を追求。その結果、車両重量は1,525kgと従来型V12モデルと比較して70kgもの減少を達成している。これによって、上記エンジンとの組み合わせでパワーウエイトレシオは、2.1 kg/PSにも達する他、0-100 km/h加速が3.1秒、0-200 km/h加速が8.5 秒と驚異的な性能を発揮するという。

ボディ形状においては、空気力学の側面から前衛投影面積を低減しつつ、高いダウンフォースを得ているというが、特徴的なのは、アクティブ・ブレーキ・クーリングと呼ばれるシステムである。これはブレーキ冷却用のエア・インテークは通常閉じた状態として空気抵抗を抑え、ブレーキ温度が高温になった場合のみこれを開くというシステムだ。そして、そのブレーキ素材にはカーボン・セラミックが採用されており、ハイパフォーマンスABSとの組み合わせで高いストッピングパワーを発揮。

デザインは、フェラーリとピニンファリーナのコラボレーションによるもので、空気力学の完璧なバランスを具現化したものだとか。一方でインテリアは高い快適性を確保しており、シート後部に設けられたラゲッジスペースなど、車内スペースの使いやすさを追求し最適化されているとのこと。

 

これまでにない、最高のパフォーマンスを生み出すエンジンと、究極のエアロダイナミクスに伝統的なスポーツモデルのデザインを組み合わせたボディを持つ次世代スーパーカー『F12 ベルリネッタ』、スーパーカー世代にはたまらない一台だ。価格はいかほどになるのか、気になるような、どうでもいいような(笑)。実車のパフォーマンスに期待がかかる。

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