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洋楽熱をさらに盛り上げた『ミュージックライフ』。

2010 年 2 月 6 日 プロデューサー コメント

ダイヤトーンポップスベストテンで洋楽に目覚めた中1の俺は、
もっともっと情報が欲しくて、本屋に行った。
するとあるじゃないか、音楽専門誌が。
子供にもそれとわかる高級な紙をふんだんに使った、ぶ厚い平綴じの豪華本。
この『ミュージックライフ』という音楽専門誌を初めて買ったのは78年の暮れのことである。
今も実家の本棚に収まっているこの雑誌と出会ったことで
また洋楽熱がグーンと高まった。

 

MUSIC LIFEの1978年10月号。表紙はブルース・スプリングスティーンだ

MUSIC LIFE 1978年10月号。表紙は当時29歳のブルース・スプリングスティーンだ。若い!

MUSIC LIFE 1978年11月号。表紙はヴァン・ヘイレンのデイヴ・リー・ロス。

MUSIC LIFE 1978年11月号。ヴァン・ヘイレンのボーカル、デイヴ・リー・ロスが表紙。上半身裸がトレードマーク


やがて、東京FMの『ダイヤトーンポップスベストテン』では
暮れの恒例、年間チャートの発表となった。
録音ボタンを押す手に汗を握り、全曲を録音した。
3位がビージーズの“恋のナイトフィーバー(恋のが渋いっす)”で
2位がビリー・ジョエルの“ストレンジャー”。
そして78年の年間ベストワンは、クイーンの“イッツ・レイト”となった。
5位にランキングされたのがやはりクイーンの“ウィ・アー・ザ・チャンピオン”で
なぜ1位が“イッツ・レイト”なのかと今さらながら疑問だが
そんなランキングだった。

 

恋のナイトフィーバーストレンジャーイッツレイト


ミュージックライフに掲載されていたクイーンのライヴ写真もかっこよく、
キッスでもベイ・シティ・ローラーズでもないところが俺を刺激した。

 

そして年が明けた79年の正月。
お年玉を握りしめた俺は、
暮れから何度も通っては眺めるだけだったLPレコードを買いに
レコード店へと走った。

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